ヒルトンオナーズのダイヤモンドエリートとして、ヒルトン名古屋に宿泊しました。

最上階の27階のツイン・プレミアム・エグゼクティブ・ルームにアップグレードしていただきました。

プレミアム・エグゼクティブ・ルームのご紹介や、アップグレードの経緯をご説明します。

予約につきましては、ベストレートも経緯・結果と合わせ、下の記事で説明していますので、よろしければご覧ください。

 

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ヒルトン・オナーズ アプリでの事前確認

ヒルトンでは、スマホのアプリで、事前チェックインや、有償アップグレード、滞在時の有料オプションなどを予約できます。

事前チェックインは、滞在日の2日前から可能となります。

事前チェックインが可能となりますと、アプリ上で『Check In』ボタンが青色になり、クリック可能となります。

不可能なときは、ボタンが灰色です。

 

滞在3日前:アプリで確認できた部屋は、予約時のままのツイン・ヒルトン・ゲストルーム

事前チェックイン不可である滞在日3日前にアプリで確認しましたところ、予約時のままのツイン・ヒルトン・ゲストルームでした。

 

そのときの有償アップグレード価格は以下のとおりです。

・ダブルベッド・ファミリー・デラッックス:8,500円

・ツイン・プレミアム・エグゼクティブ・ルーム:9,350円

・エグゼクティブ・スイート・エグゼクティブ・フロア:92,400円

 

有償アップグレード金額としては、9,350円ですね。

なんだかちょっと・・・・微妙な金額です。

でも、普通のビジネスホテルでしたら9,350円あれば朝食付きで滞在できます。

マリオット、リッツ・カールトン、ヒルトンと、エリート特典でのアップグレードを受け続け、感覚がおかしくなり始めていますね。

この3日前では、アップグレードはされていません。

もう少し様子を見てみます。

 

滞在前日:アプリで確認できた部屋は、アップグレードされたプレミアム・エグゼクティブ・ルーム

滞在前日の状況です。

既に、アプリでは事前チェックインが可能となっています。

アプリから、部屋の選択ができます。

『I WANT TO CHOOSE MY ROOM』ボタンをクリックしますと、選択できる部屋の階が表示されます。

今回は、24階と25階からの選択ですね。

試しに24階を見てみますと、4つの部屋が選択できるようです。

・Room 2406 (1Bed)

・Room 2411 (2Bed)

・Room 2418 (2Bed)

・Room 2419 (2Bed)

 

戻って、今度は25階を見てみますと、こちらも4つの部屋が選択できますね。

・Room 2510 (1Bed)

・Room 2511 (2Bed)

・Room 2524 (1Bed)

・Room 2525 (2Bed)

 

ヒルトン名古屋は、24階~27階がプレミアム・エグゼクティブ・フロアですので、前日にアップグレードされていることが確認できました。

 

有償アップグレードの部屋タイプが3日前から変わっています。

・アーリーチェックイン(12pm):3,600円

・ジャパニーズ・スイート:15,400円

・エグゼクティブ・スイート・エグゼクティブ・フロア:84,700円

 

最高級のエグゼクティブ・スイートがアップグレード代が7,700円お安くなりました。

プレミアム・エグゼクティブ・ルームからの有償アップグレードですので下がって当たり前ですね。

 

で、ここで迷いました。

アップグレードされた後で、有償アップグレードとしてジャパニーズ・スイートが表示されました。

つまり、ダイヤモンドエリート特典でのアップグレードはここが限界ということです。

ならば、当日のチェックインまで待っても、これ以上のアップグレードは期待できません。

それなら、今のうちに、好きな場所の部屋を確保するべきではないか?

でも、宿泊前日でも4+4の8部屋も空いているようですので、チェックインするときまで保留しました。

その方が、どうなるのか楽しみですからね。

 

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当日の部屋は、最上階27階でした

当日は仕事の関係で、20時頃の遅いチェックインとなりました。

さぁ、部屋がどうアップグレードされたのか?

 

ヒルトンヒルトン

はる様は、ヒルトン・オナーズのダイヤモンドメンバー様でいらっしゃいますので、27階最上階のプレミアム・エグゼクティブ・ルームにアップグレードさせていただきました。

やはり、スイートなどこれ以上のアップグレードはありません。

ヒルトンヒルトン

エグゼクティブ・ラウンジもご利用可能です。
ただ、今のお時間ですと、カクテルタイムも終わる頃です。
私の方から、ラウンジスタッフに電話し、1杯ですがご用意できますが、いかが致しますか?

お酒好きの僕としては大変ありがたいご提案です。

二つ返事でお受けしました。

ラウンジの営業時間などが書かれた紙は、キーカードと同じサイズです。持ち運びを考えてのことでしょうか?

 

ヒルトンヒルトン

それでは、ご用意するものはいかが致しましょう。
ビール、ワイン、ハイボールなどがございます。

喉が渇いていましたのでビールとも思いましたが、ハイボールでお願いしました。

ヒルトンヒルトン

かしこまりました。
お荷物は、私どもにてお部屋までお運びいたします。

ラウンジの利用は諦めていましたので、ほんとありがたかったです。

 

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エグゼクティブ・ラウンジ

エグゼクティブ・ラウンジは26階にあります。

1階でチェックインしたときに渡されたキーカードを、エレベータ内のセンサーに当てますと26階が選べます。

 

ラウンジの入口です。

だれもいません。そのまま入りました。

中にはラウンジスタッフの女性が見えましたが、キーカードの確認などありません。

そもそも24階~27階のエグゼクティブフロアに来るには、エレベータ内でエグゼクティブフロア用のキーカードを当てる必要があります。

それでラウンジではノーチェックなのでしょう。

でも一般フロアの方が、一緒に入ってしまうことも可能ですよね。

まぁ、ヒルトンに宿泊する方に、そんな人はいませんか。

 

カクテルタイムが終了しましたので、ほんと空いていますね。

ご用意していただいたハイボールと、キーカードです。

明日の朝食は、ラウンジではなく、2階のザ・テラスでいただく予定です。

ですから、ラウンジはこの数分の利用です。

まぁ、こんなに遅いチェックインですので仕方がありませんね。

 

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27階のツイン・プレミアム・エグゼクティブ・ルーム

さて、ハイボールもいただきましたので、最上階の部屋に向かいます。

 

ルームナンバー2728

部屋はエレベータから直ぐの2728号室です。

ICEコーナーが2701号室の隣で、2728号室の斜め向かいなので便利です。

まずは、最上階からの展望です。

もう夜の9時ですので、完全な夜景ですね。

部屋からは、名古屋駅方面が望めます。

でも、なにがどうなのか分かりませんね(笑)

翌日の午前中に撮影した写真で、どのビルが何かを追記しましたのでご覧ください。

JRセントラルタワーズビルの15階から上が、名古屋マリオットアソシアホテルです。

JRセントラルタワーズビルは、名古屋駅の駅ビルですので、アクセスは非常に便利です。

ですので、アクセスとしては名古屋マリオットアソシアがヒルトン名古屋よりも勝っています。

 

室内

それでは部屋の中をご紹介します。

ドアから撮影しました。

そんなに広くありませんね。

この写真の左手前がバス・ドレッシングルームです。

右手前がクローゼットです。

 

バス・ドレッシングルーム

バス・ドレッシングルームには、洗面カウンターとトイレとシャワー・バスタブがあります。

このあたり、名古屋マリオットアソシアと同じですが、ヒルトン名古屋の方が狭いです。

 

バスタブの画像には、いろいろ写り込んでしまいました。すみません。

 

シャワーは普通のタイプですね。レインシャワーも欲しかった。

 

カウンターはシングルシンクです。

大理石のカウンターですね。

 

クローゼット

次にクローゼットの中を見てみます。

バスローブが2着。アイロンもあります。

 

右側にセキュリティボックスとスリッパ2足。

ハンガーは少なめかな?

 

ここヒルトン名古屋も消臭スプレーがありません。

東京マリオットも、リッツ・カールトン大阪もありませんでした。

名古屋マリオットアソシアやヒルトン福岡シーホークはありましたよ。

 

ベッドルーム

最後はメインのベッドルームを紹介します。

ツインルームです。ベッドサイズは・・・測っていません(汗)

左のベッドの向こう側がシャワールームです。

半透明で、シャワーの様子が確認できます。(◇◇ホテル?)

 

ベッドの足元には『GOOD NIGHT おやすみなさい』と書かれたマットが敷いてありました。

枕には飴玉が1つ。

 

ベットの向かいの壁に液晶テレビと冷蔵庫・ミニバーセット。

テーブルは大理石調の天板で広めでした。

 

アイスボックスも準備されていますので、電話して持ってきてもらう必要がありません。

ミネラルウォーターは珍しいビンタイプです。

定番のネスプレッソですね。

 

冷蔵庫の中はぎっしり詰まっています。

 

引き出しには上からお茶セット。

 

中段にカップ2セット。

 

下に赤ワインとスナック。

さて、お値段は?

いつものとおり利用しません。

コンビニでスーパードライを買ってきます。

 

朝食

2階のザ・テラスでいただきました。

ダイヤモンド特典で朝食は無料です。

ラウンジかザ・テラスか選べます。

 

写真ありません。ごめんなさい。

想像していたよりも狭く、さらに混雑していましたので撮影は控えました。

 

朝食の時間は、平日が6:30~10:00、土・日・祝が6:30~10:30です。

実は、昨晩ラウンジから部屋に入り、荷物を置いて早々に錦に出かけまして、今朝起きたときには既に9:30でした。

慌てて着替えザ・テラスに飛び込んだしだいです。

なんとか間に合い、30分ぐらいは食事の時間があるなと一息ついていましたら、10:20頃にやってくる方が数名いらっしゃいました。

それも慌てている様子もありません。

つくづく僕は日本人と思いました。

 

少々狭いザ・テラスですが、ヒルトン名古屋ではダイヤモンド特典の無料朝食として、ラウンジだけじゃなくビッフェレストランが利用できるのは良いですね。

 

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まとめ

ヒルトン名古屋は、東海地区にたったひとつしかないヒルトン・グループのホテルです。

今回、ヒルトン・オナーズのダイヤモンドメンバーとして宿泊しました。

ツイン・プレミアム・エグゼクティブ・ルームに無償アップグレードしていただきました。

 

ヒルトン名古屋は、名古屋マリオットアソシアに比べ、レストランなどの利用客が少なくなんか落ち着いた感じです。

 

ヒルトン名古屋の行き方を下の記事で詳しく説明しました。また周辺スポットも簡単ですが紹介しています。

よろしければご覧ください。

 

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