2018年8月27日に、当時のマリオットのプラチナプレミアからヒルトンへステータスマッチを申請し、8月31日に申請が認められ、90日間ですがヒルトンのダイヤモンドでした。

ただ、当時の条件の90日間で8滞在どころか2滞在しかできなく、結果ダイヤモンドを維持できずゴールドの下のシルバーとなりました。

 

そして、前回から1年以上経過した2020年1月に、マリオットのチタンで2度目のステータスマッチをヒルトンに申請しました。

で、2度目も無事申請が認められました。

 

スポンサーリンク

ステータスマッチの内容が変更

ヒルトンのステータスマッチの内容が、2019年8月に変わりました。

内容としては改悪です。

ゴールド  :90日間に4滞在
ダイヤモンド:90日間に8滞在
チャレンジ90日間:ダイヤモンド
2019年8月以前
ゴールド  :90日間に10泊
ダイヤモンド:90日間に18泊
チャレンジ90日間:ゴールド
2019年8月以降

前回のステータスマッチは、実はとても90日間で8滞在は無理だろうって消極的な感じで申請しました。

目的は、90日間でもヒルトンの最上級ステータスのダイヤモンドを享受してみようということでした。

で、その恩恵でフルトン福岡シーホークではスイートにアップグレードして頂けました。

そんな美味しい話は2019年8月で終了です。

 

スポンサーリンク

エリートステータス

おさらいですが、ヒルトンオナーズのステータスを確認します。

メンバーと3ランクのエリートステータスですね。

 

ランクにより特典も異なります。

 

 

エリート特典の主なものを、ヒルトン/マリオット/IHGで比べてみます。

無料客室アップグレード欄の◎印はスイートまでアップグレードが可能ということです。

 

ヒルトンのダイヤモンドや、マリオットのプラチナ以上ですと、ラウンジが利用できます。

お酒好きの方(僕も)には大変魅力的な特典ですよね。

 

ヒルトンダイヤモンド、マリオットプラチナ以上ですとスイートへアップグレードされる場合も有ります。

この点は大変魅力的で、毎回チェックイン時にわくわくします。

 

で、話をヒルトンに戻しますと、ダイヤモンドとゴールドの差は、スイートへのアップグレードの期待とラウンジ利用です。

ヒルトンの場合、マリオットやIHGとは違い、ゴールドでも朝食無料のエリート特典があります。

スイートへのアップグレードの期待や、ラウンジ利用は無くなりましたが、朝食無料は魅力です。

 

スポンサーリンク

2度目のステータスマッチ申請

では、今回2度目のヒルトンステータスマッチについてご紹介します。

 

何故ステータスマッチを申請したか

2019年8月以降、ステータスマッチの内容が改悪となり、2018年の時よりもさらに困難になりました。

にもかかわらず、2020年1月に再度ヒルトンのステータスマッチを申請した理由をお話しします。

マリオットのチタンの期限が迫っている!

まさに、これが理由です。

 

僕は、マリオット/リッツカールトン/SPGの統合直前の2018年7月にプラチナチャレンジを達成し、マリオットのプラチナにアップされました。

ご存知とは思いますが、統合後は、プラチナ ⇒ プラチナプレミア ⇒ チタンとステータス名称が変化しました。

で、2020年1月時点で、マリオットのチタンエリートです。

1年間にマリオットグループに75泊なんて出来ませんので、そのチタンも2020年2月で終了の予定です。

 

チタンが終われば、たぶんゴールド(SPG amex を所有していますので)までダウンすると予想しています。

 

さきほどご紹介しました通り、マリオットのゴールドは、部屋のアップグレードは有るものの、ラウンジ利用も朝食無料も有りません。

ならば、チタンの時に再度ヒルトンへステータスマッチを申請した方が申請受理され易いのではと考えました。

 

ANAプラチナからのステータスマッチで、IHGプラチナでしたが2020年1月中旬で終了し、既にIHGゴールドです。

マリオットチタンで申請したのは、12ヶ月間の宿泊実績がマリオットばかりだからです。

 

マリオットの宿泊実績

今回申請時に添付したマリオットの宿泊実績画像です。

6月以前も宿泊していますが、まぁ5滞在あれば十分と思いました。

南紀白浜マリオットホテル以外は、全てポイントまたは無料宿泊サーティフィケートです(笑)

 

申請結果

申請は、2020年1月25日(土)です。

審査に5~7営業日かかるので待ってて! とのことです。

 

申請結果ですが、

2020年1月31日(金)にヒルトンオナーズのページがゴールドに変わりました。

 

翌2月1日(土)に、ステータスをアップグレードしましたメールが届きました。

 

アルファベットばかりで???ですが、Google翻訳しますと以下です。

*********************

ステータスがアップグレードされました!

こんにちは、

おめでとう!
ヒルトン・オナーズのステータスがアップグレードされました!
新しいステータス特典の詳細については、アカウントにログインしてください。

ヒルトン・オナーズ・アプリをダウンロードして、到着前にチェックインしたり、
部屋を選んだり、先に注文したりするなど、さらに多くの特典をご利用ください。
会員証のコピーをお探しですか?
アプリからもアクセスできます。

世界中の5,500以上のホテルやリゾートでお客様をお迎えできることを楽しみにしています。

幸せの旅、
ヒルトン・オナーズ

*********************

 

2018年との違い

実は、今回のステータスマッチ申請の結果で少し戸惑ってます。

 

2018年のときは、以下のメールが届きました。

スマホの写真内には、『2018年11月29日まで!』、その左側には『ダイヤモンドを維持するには90日間に8滞在だよ』って書かれています。

これならステータスマッチの申請が通ったって判りますね。

 

今回2020年1月では、ただゴールドにステータスがアップグレードされましたって言うメールだけです。

 

この点、何が違うのか考えてみます。

<2018年>
マリオットプラチナプレミアでのヒルトンメンバーからのステータスマッチ申請
申請が受理されれば90日間ヒルトンダイヤモンド<2020年>
マリオットチタンでのヒルトンシルバーからのステータスマッチ申請
申請が受理されれば90日間ヒルトンゴールド

 

何が違うのかはっきりしませんね。

メンバーからダイヤモンドは3ランクアップです。

シルバーからゴールドは1ランクアップです。

どちらもランクアップで、違いはありません。

 

ヒルトンのステータスマッチ申請画面の表現の違いから推測できるかもしれません。

 

まずは、2018年の抜粋画像です。

『次の90日間、ヒルトン・オナーズでエリートの生活を味わって、最高の価値をお楽しみください。』

 

今度は2020年の抜粋画像です。

『エリートステータスをリクエストし、ヒルトンオナーズゴールドメンバーが今後90日間旅行する方法を体験してください。
試用期間中に十分な滞在があれば、ゴールドステータスを維持するか、ダイヤモンドにすばやく到達します!』

 

些細な表現の違いかもしれませんが、2018年は『・・・90日間・・・エリートの生活を味わって、・・・』で、2020年の『・・・ゴールドステータスを維持するか、・・・』の所がヒントかもしれません。

 

2018年では「90日間エリートステータスを味わってください」って言ってますね。

申請元のステータス(僕の場合はマリオットプラチナプレミア)に見合ったヒルトンのステータス(ダイヤモンド)を90日間楽しんでってことです。

 

2020年は、「まずゴールドにステータスをアップしますので、90日間でゴールドを維持できるかダイヤモンドにアップできるがか決まります」って読めます。

 

この微妙な言い回しの差が、申請が通ったときの通知の差になったのではないでしょうか?

 

それなら、次の疑問が沸きます。

もし今回の申請時にヒルトンゴールドだったら、どう通知されるのでしょうか?

ゴールドからゴールドですのでアップしていませんよね。

もし、ヒルトンゴールドの方で、ダイヤモンドへのアップを目的にステータスマッチを申請された方が居られましたら教えて欲しいです。

 

『マリオットチタンで、滞在実績もゼロでは無く、またヒルトンへ2回もステータスマッチを申請してくれるので、今回は90日間の限定でなく、2021年3月31日までゴールドへアップするよ!』

なんて大甘なことは無いですよね(笑)。

 

ステータスマッチ2度目って可能?

可能?って、実際今回申請が通り、シルバーからゴールドにステータスがアップしました。

 

でも、ヒルトンのステータスマッチのページを下にスクロールしますと、下の画像の部分が表示されます。

 

上の画像の赤文字箇所をGoogle直訳しますと、『以前にステータスマッチチャレンジを完了していないメンバーのみが対象です。』

この表現ってどう捉えれば良いのでしょうか?

『チャレンジを完了』とは、チャレンジ申請が承認されたことでしょうか?

それとも、チャレンジして90日間にダイヤモンド維持の18泊(2019年8月以前は8滞在)を達成し、ダイヤモンドにアップしたことでしょうか?

 

僕はチャレンジが承認されたことかと思っていました。

何故なら、2019年8月以前ではチャレンジ承認で90日間ダイヤモンドになれます。

この恩恵も1度切りですよってことかと思いました。

 

しかし、今回2度目のチャレンジが承認されました。

今の結果からすれば、ダイヤモンド維持条件達成が完了ってことなんでしょうね。

 

スポンサーリンク

ステータスマッチの具体的な方法

ステータスマッチの具体的な方法は、2019年8月以前も今も変わりません。

具体的な方法は下の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

まとめ

ヒルトンオナーズの最上級ステータスであるダイヤモンドは、その名の通り光り輝く最高のステータスです。

スイートへのアップグレードやラウンジの利用、48時間前客室保証など素晴らしい特典が享受できます。

 

ステータスマッチというとても嬉しいサービスを使い、ダイヤモンドになればいいですね。

 

でも、90日間で18泊なんて、普通ではとても無理ですね。

 

3週間程度の出張が突如発生し、ヒルトン使っていいなんて奇跡が起きないでしょうか!

 

以前にステータスマッチを申請したけど、ダイヤモンドへの滞在・宿泊日数に到達できなかった方、もう一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク