久しぶりに地元の名古屋マリオットアソシアホテルに滞在しました。
昨年、プラチナチャレンジを行い、無事2020年2月までプラチナプレミアとなっています。
プラチナチャレンジ中は頻繁に名古屋マリオットアソシアを利用しましたが、今回初めてポイントで宿泊してみました。
1月の土曜日で、チェックイン時に本日は満室ですとのこと。
でも、プラチナプレミアメンバーとして、部屋のアップグレードとラウンジ利用、無料朝食、レイトチェックアウトという、いつもの特典はいただけました。
名古屋マリオットアソシアの必要ポイント
カテゴリー5
名古屋マリオットアソシアホテルは、カテゴリー5です。
ですので、1泊に必要なポイントは、35,000ポイントです。
国内のカテゴリー一覧
では、国内のマリオットグループのホテルのカテゴリーと言いますと、下の表となります。
上の表は、2019年3月4日までのカテゴリーです。
3月5日からは、3つのホテルのカテゴリーが変更されます。
・ウェスティンホテル大阪:5 ⇒ 6
・ルネッサンスオキナワリゾート:6 ⇒ 7
・セントレジスホテル大阪:8 ⇒ 7
痛いのは、ルネッサンスオキナワリゾートがカテゴリー7に上がる点ですね。
SPGの更新で貰える無料宿泊サーティフィケートで滞在できるのは、50,000ポイント以下です。
ルネッサンスオキナワリゾートは、オフピークしか利用できなくなります。
カテゴリー6のオキナワマリオットリゾート&スパやシェラトン沖縄サンマリーナが混むかもしれませんね。
逆に、セントレジス大阪はオフピークだけですが無料宿泊が可能となります。
カテゴリー毎の必要ポイントです。
昨年の8月にマリオットとSPGとリッツ・カールトンのポイントが統合されました。
統合後に一部のホテルでカテゴリー変更や、必要ポイントが変わっています。
さらに、2019年中にシーズン別料金が採用される予定です。
会員料金では
今回ポイント宿泊したときの料金ですが、ポイント宿泊予約できる部屋はスタンダードダブルで、マリオット公式で確認しましたら33,250円でした。
下の画像は滞在日でなく、最近のものです。
名古屋マリオットアソシアのホームページの部屋の紹介ページでは、1ベッドは「ダブル」と記載されていますが、予約画面では「クイーン」と表しています。
尚、名古屋マリオットアソシアの表示価格は始めからサービス・税込みなので判りやすいです。
土曜日なので高いのは判りますが、昨年8月の統合前に比べ相当価格が高騰しています。
アップグレードは2ランクアップ
マリオットのエリートメンバーですので、36階のコンシェルジュフロアでのチッェクインもできますが、ホテル到着時は、15階ロビーでチェックインされる方が少なく、エリートメンバー専用カウンターは空いていたこともあり、そのまま15階でチェックインしました。
チェックインのとき、受付スタッフの方からデラックスルームにアップグレードしましたと言われました。
ポイント予約しました部屋はスタンダードダブル(スタンダードルーム1クイーン)でした。
と合わせ、本日は満室ですとのこと。
割と早めに予約をしたおかげなのか、プラチナプレミアによるものなのか、満室にもかかわらずアップグレードしていただけました。
アップグレード結果は33階のデラックスダブル
アップグレードでアサインされた部屋は33階レギュラーフロアのデラックスダブルです。
コンシェルジュフロアでもなく、高層階でもなく、ランクとしてはスタンダードツインの上ですので2ランクアップですね。
・スタンダードダブル (25m2) ← ポイントで予約した部屋
・スタンダードツイン (35m2)
・デラックスダブル or ツイン (38m2) ← アサインされた部屋
・コンシェルジュスタンダードダブル (28m2)
・コンシェルジュデラックスダブルorツイン (38m2)
・ジュニアスイート (55m2)
・コーナースイート (66m2)
・デラックススイート (83m2)
・エグゼクティブスイート (83m2)
・プレジデンシャルスイート (126m2)
・インペリアルスイート (202m2)
上のランクは、基本的な2人までの部屋で見ています。
3人、4人などの多人数の部屋やアクセシブルルーム(ハンディキャップルーム)などは除いています。
名古屋マリオットアソシアの公式の紹介ページから、上の画像がレギュラーフロアーの部屋タイプです。
下の画像がコンシェルジュフロアの部屋タイプです。
スイートルームはすべて客室最上階の49階です。
これまで何回か滞在していますが、アップグレードはだいたいデラックスダブルです。
1度だけコンシェルジュフロアのデラックスダブルがありました。
プラチナメンバー特典で、ラウンジも朝食も無料でしたので、コンシェルジュフロアのありがたみが無かったのですけど(笑)
ただこのときは、プラチナチャレンジ達成後の、プラチナメンバーとして初めての名古屋マリオット有料宿泊でした。
統合前でして、ゴールドはレギュラーフロアまでで、プラチナならコンシェルジュフロアにアップしてもらえるんだって思いましたね。
まぁ、今ではただの勘違いってわかりますが。
ルーム3309
それでは、今回アサインされました3309号室をご案内します。
西側の部屋
実はチェックインのときにアップグレードしましたよと言われましたが、僕からは南向きか西向きかを尋ねました。
西向きのお部屋ですとのことで安心しました。
と言うのも、名古屋マリオットアソシアは、北側にはセントラルタワーズのオフィース棟があり、北側にはミッドランドスクエアビルが鎮座していますので、カーテンを開けますと向かいのビルから丸見えです。
特に北側はミッドランドのガラス張りエレベータから見えてしまいます。
下の画像は、2018年の春、プラチナチャレンジ中に滞在した39階の北側の部屋から撮影したものです。
どうです。カーテンが開けにくいと思いませんか。
ですので、毎回南側か西側を確認し、時にはその場で部屋を変えていただいてました。
今回はたまたまなのか、あるいは滞在履歴を考慮いただいたのか判りませんが嬉しかったですね。
栄地区で食事をして深夜にホテルに戻り撮影しました。
西側は眼下にJR名古屋駅があります。
西側には高層の建物が全くありませんので、昼間でしたら遠くに鈴鹿山脈が見えます。
リニューアル済み
久振りの名古屋マリオットのデラックスルームでしたが、3309号室はリニューアルされていました。
テレビが三菱電機製の大型のものに替わっていました。
ベッドやバスルームはいつも通り
ベッドやバスルームはこれまでと同じです。
ウエルカムギフトサービス
プラチナプレミアですので、チェックインのときに、ウエルカムギフトとして、1,000ポイントかウエルカムドリンク・スナックが選べます。
ただ今回はポイント宿泊ですので1,000ポイントは選べません。
メニューを見せていただきましたが、チッェクイン後すぐに夕食に出かけようと思ってましたのでドリンクもスナックもあまり欲しくはありませんでした。
そのことをスタッフの方に伝えましたら、『お土産用のチョコレートでもよろしいですよ』とのことです。
それではチョコレートをお願いしますと伝えましたら、すぐにお部屋までお持ちいたしますとのことです。
部屋に入り、写真撮影していましたら、チョコレートが届きました。
何と3つも頂きました。
『3つも頂けるのですか?』って尋ねたら、満面の笑みで『どうぞ』って。
レイトチェックアウト
満室で、デラックスダブルでしたが、プラチナ特典で16時までのフルのレイトチェックアウトも受けられました。
日曜日だからなのでしょうか?
それとも、これまで僕がレイトチェックアウトを利用していた実績を事前に考慮してくれていたからでしょうか?
たぶん、たまたまでしょうね(笑)。
コンシェルジュラウンジ
昨年36階から15階に移動したコンシェルジュラウンジですが、統合前はゴールドメンバーでも無料利用可能でしたので、いつも満席でした。
ポイント統合後は、特典見直しによりプラチナ以上でないと無料利用ができなくなりました。
その影響は大変大きく、統合後3度目の利用ですが、だいたい空いています。
今回はティータイムのみの利用でしたので、ガラガラでしたよ。
カクテルタイムなら、もう少しは利用者がいるとは思いますけど。
名古屋マリオットアソシアの魅力
アクセスは国内では最高!
名古屋マリオットアソシアの魅力は、何と言ってもアクセスが大変便利。
新幹線、在来線、地下鉄が集中する名古屋駅の駅ビルとも言えるセントラルタワーズビルの15階以上が名古屋マリオットアソシアホテルです。
セントラルタワーズビルには高島屋がありますのでショッピングやレストランでの食事も全てビル内でできます。
どの列車を利用しても、外に出ることなくホテルへ行けますので、雨振りの日などは傘を差す必要がなく助かります。
ところで、名古屋マリオットアソシアホテルと同じぐらいアクセスが良いホテルとなりますと、
新幹線改札から近いのは、新大阪駅の「コートーヤード新大阪ステーション」でしょうか。
「シェラトングランドホテル広島」も近いですね。
空港からとなりますと、「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」は空港島内で別格の近さです。
空港から列車利用での便利さとなりますと、マリオットグループではありませんが、「ANAクラウンプラザ福岡」や「ダブルツリーバイヒルトン那覇」が運賃も安く、列車乗車時間も短く、駅からも近いですね。
セントレアからのアクセス
セントレアには名古屋鉄道(通称:名鉄)の中部国際空港駅が乗り入れています。
中部国際空港駅から名鉄名古屋駅までは乗り換え無しの直通路線です。
中部国際空港駅から名鉄名古屋駅までの運賃は大人870円、小人440円です。
『ミュースカイ』という特別列車を利用しますと、中部国際空港駅から最短28分(朝の通勤時間帯は34分程度)で名鉄名古屋駅に到着します。
尚、直行ではなく、途中、神宮前駅と金山駅に停車します。
『ミュースカイ』の料金は、特急料金360円と同じですので、通常の特急列車よりも短時間で到着しますのでお得です。
朝食は『パーゴラ』でブッフェ
プラチナ特典で朝食無料となります。
名古屋マリオットアソシアでは、15階のラウンジでの朝食か、同じく15階のブッフェダイニング『パーゴラ』での朝食かが選べます。
『パーゴラ』で朝食を頂く場合、チェックインのときに人数分の朝食券を貰えますので、それを『パーゴラ』の入口受付で渡します。
有料で利用する場合は、大人2,900円、小学生1,800円、4歳~就学前1,000円です。
2019年4月1日から大人3,200円に値上げが予定されています。
今回、土曜日だったためなのか? 大変混雑していました。
そもそも満室ですので混雑は覚悟していましたが、エッグステーションはずっと順番待ち状態で、10名程度並んでいました。
できればテーブル札を渡して運んでいただく方式を採用して欲しいですね。
また、ドリンクコーナーでは、ミルクもトマトジュースも補充が追いついていません。
スタッフに声をかけ、グラスに注いでいただきました。
料理の種類が豊富で、名古屋飯のひつまぶしや味噌カツなどもあり、大変美味しいので少々の混雑は仕方がないですね。
朝食無料はラウンジのみのホテルもありますが、やはりラウンジでは品数が少ないので物足りません。
ですのでブッフェダイニングが利用できる点は魅力です。
コンシェルジュラウンジは終日アルコール飲放題
名古屋マリオットアソシアのコンシェルジュラウンジは終日アルコール飲放題です。
ビールも缶でなく瓶です。
お酒好きの僕には堪りません。
上の画像は、今回のものでなく、昨年夏のプラチナチャレンジ中の、カクテルタイムが終わりの時間になったときに撮影したものです。
ひとりカクテルタイムです(泣)。
でも、当時はラウンジも混んでいて、また僕と同じプラチナチャレンジ駆け込みの方も見られましたのでお一人様でも気になりませんでした。
まとめ
初めてポイントで名古屋マリオットアソシアホテルに宿泊しました。
名古屋マリオットアソシアは、アクセス抜群で価格も東京や大阪に比べリーズナブルなのでお気に入りです。
でも、マリオット・SPG・リッツカールトンのポイント統合後は価格が高騰しました。
なので、ポイント宿泊は財布に優しいから今後も利用したいと思います。
ポイントと有料での違いは今回あまり感じられませんでした。
ウエルカムギフトとして、1,000ポイントが選べないぐらいですね。
ひょっとして閑散期の平日にスイートルームが開いていた場合でも、ポイント宿泊ではアップグレードされないかもしれません。
それは僕には判りません。
ポイント宿泊でもスイートにアップされたことがありましたら、どのような日であったのか状況など教えてください。
チャレンジしてみたいです。
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