2019年2月13日にマリオットの新プログラム『Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴァイ)』が正式にスタートしました。
2018年8月のマリオットグループ(マリオット、リッツカールトン、SPG)のプログラム統合後は、エリートランクや特典についてゴタゴタ続きでしたが、やっと収拾したようです。
そこで、マリオットとヒルトンとIHGのエリートプログラムを比べ、どのプログラムが優れているのか、魅力的なのか、そして、名古屋で宿泊するならどのホテルがお奨めなのか、僕が利用したときの状況をご紹介しながら、僕なりに考えてみます。
僕一個人の意見ですので、別のご意見や反論が多々あるかとは思いますが、参考程度と流してください。
エリートランクと特典
ヒルトン、マリオット、IHGの各プログラムで大変多くの特典が用意されています。
ここでは、予約や滞在でエリート特典の良さを感じやすい部分を抽出してみました。
エリートランク
目を引くのはマリオットのランクが多いことですね。
シルバーから始まり、ゴールド、プラチナ、チタン、アンバサダーと全部で5ランクです。
ちょっと多すぎると思いますよね。
それと、チタンというランクはマリオット ボンヴァイからの名称でして、それまではプラチナプレミアと呼んでいました。
プラチナプレミアという名称もなんだか取って付けた感が否めませんが、チタンというのもピンと来ません。
最近もクレジットカードで増えてきている金属カードに習ってのことでしょうか?
僕個人としてはヒルトンの、シルバー ⇒ ゴールド ⇒ ダイヤモンドがしっくり来ます。
ANAの、ブロンズ ⇒ プラチナ ⇒ ダイヤモンドと感覚的に近いと思います。
IHGも3ランクなので同じですが、スパイアというのがどうも慣れなくて。
それではひとつづつ比べてみます。
2人目の宿泊無料
まず、目に付くのはヒルトンのみ2人目の宿泊が無料な点です。
これって、直接お財布に影響することですので非常に嬉しい特典ですね。
エリート特典の中でよく皆さんが話題にされるのは、朝食無料とラウンジ無料と部屋のアップグレードですね。
でもこの2人目が無料って、実は相当大きな特典と思いますよ。
レイトチェックアウト
次はチェックアウト時間の延長(レイトチェックアウト)ですが、ヒルトンは最大何時までと謳っていません。
マリオットのプラチナ以上は16時と遅くまで滞在可能です。
IHGの14時とは2時間の差がありますので、この点マリオットが優れています。
14時と16時って、たった2時間の差と思われかもしれませんね。
でも昼食を食べ、部屋に戻ってから、チェックアウトまで後どれぐらい時間があるのか想像してみてください。
14時ですと、持ち物の整理などを考えますと、そんなに余裕はありません。
でも16時ですと、全然違いますよ。
一眠りして、さらにシャワーまで浴びて、すっきりできるかもしれませんね。
ただ、レイトチェックアウトが何時までなのかはお部屋の状況に因りますので、上表の時刻は最大の延長時刻です。
尚、通常のチェックアウト時間は、国内でしたらマリオットもヒルトンもIHGも12時までです。
滞在のボーナスポイント
滞在に付与されるベースポイントに対し、さらに追加されるボーナスポイントですが、この点もヒルトンがいいですね。
特にヒルトンゴールドは80%と非常に多いポイントです。
部屋のアップグレード
この特典こそが上級会員のありがたさを実感する点と思います。
もっともお安い部屋を予約したにもかかわらず、時には倍以上する価格のスイートルームにお値段据え置きで宿泊できることもあります。
上の表の無料客室アップグレード欄の◎印は、そのスイートルームも対象となっています。
ヒルトンはダイヤモンド、マリオットはプラチナ以上がスイートルームも対象です。
無料朝食
無料朝食も非常に嬉しい特典ですよね。
マリオットはプラチナ以上、ヒルトンはゴールド以上です。
IHGは最上級のスパイアでも設定されていません。
ラウンジ利用
ラウンジの無料利用は、スイーツ好きの方やお酒好きの方には重要な特典と思います。
マリオットはプラチナ以上、ヒルトンは最上級のダイヤモンドのみです。
ここもIHGでは設定されていません。
ステータスマッチでの比較
次はステータスマッチで比べてみます。
が、実は2018年8月のマリオットグループ(マリオット、リッツカールトン、SPG)のプログラム統合後のエリートランクのゴタゴタ、さらに2019年2月からの新プログラム『マリオット・ボンヴァイ』への移行で、マリオットのどのエリートがIHGやヒルトンのどのエリートとステータスマッチされるのかがはっきりしません。
なので、会員資格の宿泊数が近いもの同士で見てみます。
宿泊10泊
ヒルトンシルバー、マリオットシルバー、IHGゴールドの会員資格条件が10泊です。
ただ、わざわざステータスマッチするほどの対象ランクなのかと言われますと疑問符がつきますね。
特典の中身を見てみます。
どれも、インターネットが可能でレイトチェックアウトも付きます。
滞在ボーナスも小額ですが加算されます。
差はヒルトンのみ2人目の宿泊無料な点です。
お一人での利用なら差はほとんどありません。
宿泊25泊
宿泊25泊の資格設定はマリオットしかありません。
ヒルトンもIHGも10泊か40泊という線引きです。
ですので宿泊数での比較ができません。
ただ、ヒルトンゴールドは40泊以外に20滞在という資格条件も設定されています。
1滞在=1泊ということなら20滞在=20泊となりますので、マリオットゴールドとの比較になります。
この比較は朝食無料のヒルトンゴールドが勝りますね。
滞在ボーナスもヒルトンが圧勝です。
さらに2人目の宿泊が無料なのもヒルトンのみです。
統合前のマリオットゴールドでしたらヒルトンゴールドに対し、ラウンジ利用が可能というアドバンテージがありました。
統合後は改悪されゴールド同士ではヒルトン圧勝です。
宿泊40泊
ヒルトンゴールド、IHGプラチナが40泊です。
マリオットは40泊ぴったりの設定がありませんが、プラチナが50泊と近いのでプラチナで比べてみます。
マリオットプラチナには、レイトチェックアウト16時、スイートへのアップグレード、ラウンジ利用というホテルプログラムの上級会員として堪能できる特典が揃っています。
単純な宿泊数が近いという視点で、ヒルトンゴールドとマリオットプラチナを比べましたが、さきほどの25泊(20滞在)比較の方がステータスとしては妥当な気も致します。
ですのでこの比較は判定できません。
マリオットプラチナは、出張族、ホテル族でない一般の方がなんとか到達できるステータスと思います。
というのも、SPGカードを所有し、マリオットゴールドに成った後で、マリオットのプラチナチャレンジを申請し、最大約4ヶ月間に16泊すればプラチナに成れます。
通常の年間50泊なんて、毎週マリオットに宿泊するようなもので、とても無理ですよね。
宿泊75泊
ヒルトンは最上級のダイヤモンドでも60泊です。
マリオットはチタン、IHGはスパイアが75泊です。
最後は最上級ステータスでの比較です。
(マリオットのアンバサダーはスペシャル的なランクなので、チタンでも最上級と思います)
このランクがほんとの上級会員ですね。
しかし、IHGはスパイアでも渋い内容ですね。
このランクではヒルトンもマリオットも差が無いとします。
ステータスマッチで最上級会員なれる?
さきほど少しご説明しましたように、SPGカード所有でマリオットゴールドに自動的になれます。
マリオットゴールドからマリオットプラチナチャレンジを行い、チャレンジ条件達成でマリオットプラチナに昇格します。
2018年まででしたらマリオットプラチナからヒルトンへのステータスマッチでヒルトンダイヤモンドに成れました。
(2018年8月統合前はプラチナが実質最上級、統合後はプラチナプレミアに成れたのでこれも実質最上級でした)
そしてヒルトンステータスチャレンジ期間の90日間に8滞在すれば、2020年の春まではヒルトンダイヤモンドが維持できました。
2019年2月からのマリオット ボンヴァイでは、マリオットゴールドからのプラチナチャレンジではプラチナ止まりで、実質最上級のチタンには成れないと思います。
最上級でないマリオットプラチナからのステータスマッチで、はたしてヒルトンが最上級のダイヤモンドにマッチして貰えるのか判りません。
マリオットとヒルトンの間のステータスマッチで、どのステータス同士となるのかしばらく見てみる必要があります。
上手くいけば、SPGカード所有 ⇒ マリオットゴールド ⇒ マリオットプラチナチャレンジでプラチナ ⇒ ヒルトンステータスマッチでダイヤモンドになるかもしれません。
でも、その後で再度ヒルトンダイヤモンドからマリオットへのステータスマッチを逆申請してもチタンには成れないと思います。
(通常のヒルトン60泊でのダイヤモンドの方が、ステータスマッチでマリオットチタンに成れるのかも判りません)
名古屋での宿泊利用実績
今度は僕の宿泊利用実績ついてご紹介します。
利用時のエリートランク
利用時のエリートランクは次のとおりです。
・マリオットチタン(旧プラチナプレミア)
・ヒルトンダイヤモンド
・IHGプラチナ
資格達成は次のとおりでした。
マリオットチタン
SPGカード所有 ⇒ マリオットゴールド ⇒ プラチナチャレンジでプラチナ ⇒ 2018年8月にプラチナプレミア⇒ 2019年2月にチタン。
プログラム統合とマリオット ボンヴァイで、何もしないのにプラチナ ⇒ プラチナプレミア ⇒ チタンと名称が変化しました。
ただ、その当時ではマリオットとしては実質最上級ランクです。
ヒルトンダイヤモンド
マリオットがプラチナプレミアのときに、ヒルトンへのステータスマッチを申請し、90日間と短い期間でしたがダイヤモンドとして利用できました。
結局ステータスチャレンジ未達成により、今はシルバーになっています。
(ステータスチャレンジ中の2滞在を考慮していただき、メンバーでなくシルバーのようです)
IHGプラチナ
IHGプラチナは、ANAプラチナメンバーに対し、IHGからIHGプラチナへの招待メールが届いたことによるものです。
宿泊実績
実際の宿泊について紹介します。
ヒルトン
名古屋のヒルトングループのホテルは、『ヒルトン名古屋』1つのみです。
有料宿泊は2018年11月です。
レイトチェックアウトは14時でした。
部屋のアップグレードは4ランクアップです。
・ヒルトンルーム ダブル or ツイン (30m2) ← 予約した部屋
・デラックスルーム ダブル or ツイン (30m2)
・エグゼクティブルーム ダブル or ツイン (30m2)
・プレミアムエグゼクティブルーム ダブル or ツイン (30m2) ← アサインされた部屋
・和室スイート (60m2)
・エグゼクティブスイート (90m2)
・エグゼクティブデラックススイート (150m2)
朝食はダイヤモンドとして無料で、2階の『ザ・テラス』で食べました。
ただ、今は『ザ・テラス』でなく、2018年末に『インプレイス 3-3』という名前で新装された1階のレストランかラウンジかの選択のようです。
まだ、『インプレイス 3-3』は利用したことはありませんが、240席と広くて(ザ・テラスは120席)新品なので楽しく朝食がいただけると思います。
ただ、名古屋の中心の広小路通りに面していまして、歩行者から丸見えな点がちょっと残念です。
マリオット
名古屋のマリオットグループのホテルは、『名古屋マリオットアソシアホテル』1つのみです。
(『フォーポイントバイシェラトン名古屋』は中部国際空港島にあり、名古屋市ではありません)
有料宿泊は2018年8月が最後です。
2019年1月にポイントで1泊しています。
どちらもレイトチェックアウトが最大の16時まで可能でした。
アップグレードもありまして、2018年8月の有料宿泊では4ランクアップ、2019年1月のポイント宿泊では2ランクアップでした。
・スタンダードダブル (25m2) ← 予約した部屋
・スタンダードツイン (35m2)
・デラックスダブル or ツイン (38m2) ← 2019年1月アサインされた部屋
・コンシェルジュスタンダードダブル (28m2)
・コンシェルジュデラックスダブル or ツイン (38m2) ← 2018年8月アサインされた部屋
・ジュニアスイート (55m2)
・コーナースイート (66m2)
・デラックススイート (83m2)
・エグゼクティブスイート (83m2)
・プレジデンシャルスイート (126m2)
・インペリアルスイート (202m2)
朝食は毎回15階の『パーゴラ』を利用します。
毎回混雑していますが、品数が豊富ですので、ラウンジでなく『パーゴラ』に向かってしまいます(笑)。
座席数が250席と多いので待っても数分で案内していただけます。
IHG
名古屋のIHGグループのホテルは、『ANAクラウンプラザ ホテルグランコート名古屋』1つのみです。
有料宿泊は直近の2019年2月です。
僕はANAのSFCカードを所有していますので、SFCプランで予約しました。
SFCプランですとIHGエリート特典には無い朝食無料が付きます。
レイトチェックアウトは14時は無理で、13時まででした。
部屋のアップグレードは2ランクアップです。
・スタンダードダブル (24m2) ← 予約した部屋
・スタンダードツイン (34m2)
・デラックスダブル (35m2) ← アサインされた部屋
・デラックスツイン (37m2)
・エグゼクティブダブル (42m2)
・和洋室 (69m2)
・ガバナースイート (66m2)
・アンバサダースイート (72m2)
・ロイヤルスイート (172m2)
朝食は2階の『ガーデンコート』で頂きました。
ちょっと変形なレイアウトで、入口付近の席に案内されましたが、ドリンクコーナーがどこなのか判らずスタッフに聞きました。
座席数は154席です。
入口に天むすやひつまぶしなどの名古屋めしも用意されていましたが、皆さんあまり手にされてなく、既に硬くなっていましたので今一でした。
ただ、品数はまぁまぁ豊富でした。
お奨めのホテル
で、どこがお奨めかという点ですが、エリートステータスに因ると思います。
シルバーエリート以下の方
シルバー以下の方でしたら、部屋のアップグレードも朝食無料もラウンジ利用もありません。
予約したままのお部屋で朝食も実費です。
ならばお値段最優先で決めるのが良いと思います。
そうしますと、ANAクラウンプラザ名古屋がヒルトン名古屋や名古屋マリオットアソシアに比べ、平均して1万円程度お安いです。
マリオットの名古屋駅ほどではないのですが、JR在来線・私鉄の名鉄・市営地下鉄の総合駅である「金山駅」のすぐ横で、アクセスもバッチリです。
セントレアからなら名古屋駅の1つ手前の駅ですし、新幹線なら名古屋駅から在来線乗り換えで2分程度です。
朝食をホテルで食べるなら、ANAクラウンプラザ名古屋の『ガーデンコート』は大人2,600円です。
ヒルトン名古屋の『インプレイス 3-3』は大人3,300円、名古屋マリオットアソシアの『パーゴラ』は大人2,900円(4月からは3,200円)ですので『ガーデンコート』が最もお安いです。
ですので、シルバー以下の方には、ANAクラウンプラザ ホテルグランコート名古屋をお奨めします。
ゴールドエリートの方
IHGゴールドは実質ヒルトンやマリオットのシルバーと同等ですのでアップグレードがありません。
このランクですと朝食無料の差をどうみるかですか。
ヒルトンゴールドは朝食が無料です。
マリオットゴールドは朝食は有料ですので、大人でプラス2,900円が必要となります。
ここは宿泊日のお値段との関係で、どちらがお徳なのかという程度でしょうか。
それよりもお部屋のアップグレードが期待できますので、そちらでアップグレードされた場合の部屋の広さ・快適さを比べてみましょう。
ヒルトン名古屋はたぶんデラックスルーム(30m2)への1ランクアップと思います。
名古屋マリオットも実質1ランクアップのデラックスルーム(38m2)と思います。
30m2と38m2ではやはり広さが違いますよ。
では、支払い額を同じならという視点で見てみます。
マリオットと同じ支払い額のANAクラウンプラザ名古屋の部屋ですと、デラックスダブルになります。
広さは35m2とまずまずですが、部屋の設備がマリオットやヒルトンと比べ見劣りしました。
ですので、ゴールドの方には名古屋マリオットアソシアホテルをお奨めします。
プラチナエリート以上の方
ヒルトンダイヤモンド、マリオットプラチナまたはチタン、IHGプラチナまたはスパイアでの比較です。
アップグレードは当然されるという前提で、さらにヒルトンやマリオットはどこまでアップされるのかが焦点でしょうか。
ただ、ヒルトンもマリオットも名古屋ではスイートルームへのアップグレードは無理そうです。
ヒルトン名古屋のプレミアムエグゼクティブルーム (30m2)と、名古屋マリオットアソシアのコンシェルジュデラックスルーム(38m2)が限界と思います。
ただ、どちらも部屋の広さ・快適性はゴールドエリートの比較と同じです。
違いはエグゼクティブフロア、コンシェルジュフロアの位置するかどうかぐらいで、ラウンジの利用はエリート特典として付いていますので余り関係ないとも言えます。
まぁ優越感程度ですね(笑)。
となりますと。このランクでも部屋が広い名古屋マリオットアソシアホテルをお奨めします。
まとめ
今改めて横並びで比較しますと、エリート特典としてはIHGは見劣りしますね。
ただヒルトンやマリオットと比べANAクラウンプラザなら1万円程度お安く宿泊できます。
お値段だけでしたらANAクラウンプラザ名古屋もありです。
SFCホルダーなら尚更です。
後、IHGファンの方からしてみたらインターコンチネンタルで比べるべきと言われるかもしれませんが名古屋にはないのでお許しください。
逆にヒルトンは、年間20滞在もしくは40泊のゴールドでも十分な特典です。
実際スイートルームへのアップグレードは運ですし、観光や外食でホテルラウンジなんて重要視されない方でしたら朝食無料のヒルトンゴールドは素晴らしいサービスです。
さらに、ヒルトンゴールドは宿泊実績ゼロでも、ヒルトン・オナーズ VISAゴールドカード(年会費最大減額時7,470円)を所有するだけで成れます。
年会費31,000円+消費税と高額なSPGカードを所有してもマリオットゴールドまでですので、ホテルプログラムのエリート特典だけの比較でしたら如何にヒルトン・オナーズ VISAゴールドカードがお得か判りますよね。
でも結局は名古屋マリオットアソシアをお奨めします。
名古屋駅の真上と言えるアクセスの良さ、エリート特典として朝食に『パーゴラ』が利用可能、終日アルコール飲み放題のコンシェルジュラウンジなど、ひとつ抜けた快適性です。
追記
名古屋にリッツカールトンを招致する計画があると報道されました。
福岡は既に決定事項のようですが、名古屋にもリッツができるのはほんと楽しみです。
福岡はマリオットグループのホテルが無いのでリッツができるのは嬉しいのですが高そうですね。
リッツ名古屋の候補地は名古屋の繁華街である栄地区のようで(下の地図の☆印)、接待目的として企業からはマリオットやヒルトンよりも利用されると思います。
マリオットはアクセスなど利便性でばっちりな場所ですが、ヒルトンは今一中途半端な感がします。
それでもヒルトン名古屋は、繁華街、とくに名古屋のお高いお店が多数ある錦三エリアには徒歩圏内です。
しかし、リッツカールトンの候補地は、ほとんど繁華街の中央(高級クラブのある錦三エリア、若者が多い住吉エリア、多国籍な旧女子大エリア)と言える場所で、さらに地下鉄の「栄駅」出口から直ぐの場所です。
ほんとにリッツが開業したらヒルトンはどうするのでしょうか?
スポンサーリンク
|
スポンサーリンク
|