仲間3人と函館へ旅行しました。
1泊2日、函館滞在時間はたったの24時間です。
全員、函館は初めてでしたが、まぁまぁ楽しめました。
フライトはセントレアと函館空港の直行便で、初めてのエアドゥでした。
今回の旅行の旅程と費用についてご紹介します。
また、今回の旅行の経験から、初めての函館旅行をご検討の方のご参考となるルートについてもご紹介します。
旅程
金曜日から土曜日での旅行です。
金曜日は休暇を取得しました。
『働き方改革』バンザイ! ですね。
名鉄観光で申し込み
<宿泊> ラビスタ函館ベイ
<復路> 函館13:00発-セントレア14:40着 ANA4828
名鉄観光のツアーで申し込みしました。
ツアー内容としては飛行機往復便と宿泊ホテルのみです。
函館市内のどこへ行くか、どう移動するかは自由、つまりツアー料金には含まれていません。
実際の旅程
では、実際どこを観光したのかご紹介します。
◆ セントレアから函館空港へ
◆ 昼食(はこだてビール)
◆ 五稜郭タワー&五稜郭函館奉行所
◆ ホテル(ラビスタ函館ベイ)チェックイン
◆ 函館山
◆ 八幡坂
◆ 夕食(海寿)
◆ 金森赤レンガ倉庫通り(お土産散策)
◆ 朝食(ホテル内)
◆ 金森赤レンガ倉庫通り(お土産散策)
◆ ホテルチェックアウト
◆ 函館朝市
◆ 昼食(あじさい函館駅店)
◆ 函館空港からセントレアへ
移動はタクシーおよび徒歩でした。
大人4人でしたのでタクシーでも1人当たりそんなに高くなく楽ちんでしたので。
後、函館山山頂展望台へもタクシーで行こうと考えましたが、冬季はロープウェイでしか登れませんでした。
地図と写真
何か色々な所に行ったような感じです。
地図(Google map)で地理の関係を確認してみます。
まずは北海道の道南・道央部分のざっくりとした地図です。
函館空港から新千歳空港まで、列車移動すると4時間程度掛かるようです。
ほんと、デッカイ道です。
前回の友人との小樽・札幌旅行は、この地図からすると、北海道のほんの一部を移動していただけですね。
帯広って遠いんです。
それでは、2日間に巡った場所を地図で見てみます。
<初日>
初日の函館空港到着は、予定時刻12時25分の5分前の12時20分でした。
はこだてビール
まずは、函館空港から初日昼食の『はこだてビール』へ行きます。
この移動はタクシーでした。
Google mapでは車で17分って示していますが、20分程度は見込みましょう。
実は最初は『はこだてビール』でなく『函館ビヤホール』で昼食にしようって考えていました。
ですので、タクシーは函館ビヤホール前で降りました。
そして、函館ビヤホールを覗いてみましたら、何かとても普通のレストランのように見え、想像していたのとはちょっと違うなって皆で話し、ならはこだてビールまで歩いて行こうって急遽変更しています。
はこだてビールは、レンガ造り?の建物で、中はビアホールです。
グランドピアノやJBLのスピーカーなどが有りました。
上のグラスビールセットが地ビールの飲み比べです。
僕ら4人の好みは3つに分かれました。
地ビールは美味しかったのですが、料理なども含め、総額1万8千円以上支払いました。
ちょっと高いって思いましたね。
五稜郭タワーと函館奉行所
今度は、はこだてビールから『五稜郭タワー』と『五稜郭』へ向かいます。
ここの移動もタクシーです。
五稜郭は五稜郭タワーと隣接しています。
ですので、タクシーは、「五稜郭まで」で五稜郭タワーの前に連れて行ってくれます。
Google mapでは車で15分って示していますが、ここも20分程度は見込みましょう。
下の左側画像は、五稜郭タワーの展望2階(地上90m)から五稜郭を写したものです。
<展望料金>
大人 900円
中高生 680円
小学生 450円
小学生未満 無料<営業時間>
年中無休
4月21日~10月20日 8:00~19:00
10月21日~4月20日 9:00~18:00
五稜郭での写真です。
下の画像は、五稜郭内の函館奉行所内で撮影(撮影可)したものです。
<展望料金>
一般 500円
大学生~小学生 250円
小学生未満 無料<営業時間>
休館日 12月31日~1月3日
4月1日~10月31日 9:00~18:00
10月1日~3月31日 9:00~17:00
ラビスタ函館ベイ チェックイン
五稜郭でタワーに上り、その後五稜郭内の函館奉行所を見学しましたら、ホテルに行きチェックインします。
ここの移動もタクシーです。
ホテルは『ラビスタ函館ベイ』で、昼食を摂ったはこだてビールの近くです。
チェックインした後、荷物(1泊ですのでほとんど有りませんけど)を降ろし、ウェルカムドリンクでゆったり・まったりしました。
函館山
さぁ、函館山に上ります。
タクシーの運転手さんが、5時に展望台に登り、記念撮影したら早めに降りるのがいいってことでした。
海外(主に東アジア)の観光客で展望台は満員です。
函館山ロープウェイで上りますが、行きは良い良い帰りは怖い、つまり行きは皆さんバラバラの時間で上るようですが、帰りは夜景撮影したら寒さから皆さん一斉に降りるようです。
僕達はホテルからゆったり歩いてロープウェイ山麓駅に行きました。
すでに5時は過ぎていましたが、平日と考え慌てずに!
15分でロープウェイ山麓駅に着きました。
中国語の団体(台湾の方達?)と撮影場所の争奪戦をして、なんとか夜景が撮影できました。
<往復料金>
中学生以上 1,500円
3歳~小学生 700円
3歳未満 無料
3歳以上の未就学児1名は大人同伴で無料<営業時間>
4月25日~10月15日 始発10:00 上り最終21:50 下り最終22:00
10月16日~4月24日 始発10:00 上り最終20:50 下り最終21:00
天候により営業時間が変わりますので、天候不順な時は電話で確認しましょう。
電話番号:0138-23-3105
寒いのでとっとと降りましょう。
目指すは晩飯!
今回の旅行のメイン、海鮮料理『海寿』です。
八幡坂
が、折角、函館山ロープウェイ山麓駅まで来ましたので、戻りも徒歩でゆったり行きます。
有名な『八幡坂』へは少し遠回りにはなりましたが、ロスタイムは数分でした。
冬の夜の八幡坂って、寒く暗いだけって感じでした。
下の地図では、八幡坂から直ぐに右に曲がっていますが、実際は港を目指し直進でした。
金森赤れんが倉庫を抜け、海寿に行きます。
海寿
海寿は事前予約しましたが、函館山が思ったよりも時間を掛けずに済みましたので、八幡坂を下りながらお店に電話して1時間も早めて貰いました。
海寿に置いてあったパンフレットと、注文した料理・お酒の一部です。
一番下右側が、おすすめの活イカの造りです。
ほんと美味しかったですよ。
げそは、お刺身にするか、確かから揚げ(?)にするかが選択できます。
僕達は刺身にしました。
この時のお値段は1盛2,800円で、2盛頼んでいます。
店長からサービスで小エビを1皿いただきました。
ありがとうございました!
海寿では総額2万2千円程度でした。
年齢から量はそんなに食べてはいませんが、お酒や様々な料理を注文していますので、4人全員「安い!」って喜びましたよ。
まぁ、お昼のはこだてビールとの比較かもしれませんけど。
海寿で海鮮を堪能しましたので、ホテルに戻ります。
ちょっと寄り道して『金森赤レンガ倉庫』でお土産散策です。
ホテルのお風呂とバーラウンジ
ホテルに戻り、冷えた体を大浴場で温めます。
お風呂の撮影は出来ませんので、ホテルのウェブサイトから借用しました。
場所はホテルの最上階の13階です。
内風呂だけでなく、半露天風呂なども有ります。
ただ、このホテルの大浴場は男性用と女性用が朝夕で入れ替わる方式でなく固定です。
朝風呂も入りましたが同じお風呂です。
けど、夜景とは違った朝の気持ち良さは十分味わえますよ。
お風呂で温まった後は、12階のバーラウンジ『シェリーズバー』でリラックスしました。
チャージは500円です。
営業時間は、20時~25時です。
先客は1組だけでした。
<2日目>
2日目は、まずは朝風呂でさっぱりしました。
ホテルの朝食
ホテル自慢のビッフェスタイルの朝食をいただきます。
予想通りの満員で、撮影は控えました。
なので席での1枚のみです。
海鮮丼は自分でトッピングする方式です。
朝食後は、散歩がてら赤レンガ倉庫でまたまたお土産を見て周りました。
函館朝市
10時にホテルをチェックアウトし、徒歩で『函館朝市』に向かいます。
ゆっくり歩きましたが約10分で着きました。
函館朝市は思ったよりも広く、ぐるっと観て周るだけでも20分ぐらいかかりますか。
ここでは何も買いませんでした。
高いとかというのでなく、初めから函館朝市ってどういう所?って見物のつもりでしたので。
あじさい函館駅店
で、函館最後の食事です。
でもホテルの朝食で全然お腹が空いていません。
全員一致で函館ラーメンに即決しました。
ネットで調べ、『あじさい』っていうラーメン店が有名のようです。
本店は昨日行った五稜郭に在るようですが、時間も移動料金も勿体ないので、JR函館駅店に行きました。
満腹で少し苦しいですが、セントレアに向かう復路の時間が迫ってます。
駅前のタクシー乗り場からタクシーで函館空港を目指します。
簡単ですが以上です。
ラビスタ函館ベイを基点としたGoogle mapを載せます。
如何でしょうか?
初めての函館でしたが、初心者なりにポイントは押さえていますよね。
タイムテーブル
2日間のそれぞれの場所での到着時刻と出発時刻です。
スマホで撮影した写真の記録時刻を元に、記憶を頼りに補正しています。
思いのほか短時間で移動しているように見えますが、次の地点に急ぐこともなく、のんびり観て周っています。
到着 | 出発 | 次への移動 | |
---|---|---|---|
< 1日目 > | |||
函館空港 | 12:20 | 12:30 | タクシー 3,450円 |
金森赤レンガ倉庫 | 12:50 | 13:05 | 徒歩 |
はこだてビール(昼食) | 13:10 | 14:10 | タクシー 1,760円 |
五稜郭タワー | 14:30 | 15:00 | 徒歩 |
函館奉行所 | 15:05 | 15:35 | タクシー 1,760円 |
ホテルチェックイン | 16:00 | 16:30 | 徒歩 |
函館山ロープウェイ | 16:45 | 17:35 | 徒歩 |
八幡坂 | 17:45 | 17:50 | 徒歩 |
海寿(夕食) | 18:25 | 19:30 | 徒歩 |
ホテル | 19:45 | --- | |
< 2日目 > | |||
ホテルチェックアウト | --- | 10:00 | 徒歩 |
金森赤レンガ倉庫 | 10:02 | 10:40 | 徒歩 |
函館朝市 | 10:50 | 11:10 | 徒歩 |
あじさい函館駅店(昼食) | 11:15 | 11:35 | タクシー 2,640円 |
函館空港 | 12:10 | 13:00 | 飛行機 |
往路の飛行機の函館空港到着が、予定の12時25分よりも5分程度早くなりましたので、上の表の函館空港到着時刻は12時20分としています。
感想
それぞれの観光スポットと食事について、1口所感を列記してみます。
観光スポット
函館空港:小さいけど綺麗。
五稜郭タワー:函館市内が見渡せるので上る価値有り。
五稜郭函館奉行所:歴史好きなら入館する価値有り。
金森赤れんが倉庫:お土産を求め行くこととなる。眺めとしてはなるほどねって程度。
函館山展望台:上る価値有り。但し外国人と撮影場所の取り合いは覚悟。ロープウェイの待ち時間は思ったほどでも無い。
八幡坂:昼間に行くべき。夜は暗く人通り無く眺めは良くない。
函館朝市:行く価値有り。札幌や小樽とは規模が違う。ただし観光化でお安いかは?
食事
はこだてビール:地元ビールの飲み比べが出来るが高い。
海寿:イカが大変美味しい。お高いお店という振れ込みでしたがそれほどでも無い。おすすめ店です。
ラビスタの朝食ブッフェ:ホテルの売りだけは有る。海鮮ネタは美味しい。
あじさい函館駅店:おすすめの塩ラーメンはまぁまぁ、ちょっとお高いか?(朝食から時間がそんなに経っていないので味より満腹感の方が勝り残念でした)
その他
タクシー:どの運転手も大変気さくな方ばかりで話しやすい・話好き。でもちょっと情報が曖昧。
函館奉行所内の説明員:女性スタッフですが、ほんとうに丁寧に説明していただける。
フライト
今回は、旅行会社(名鉄観光)が販売しているツアーを利用しました。
セントレア ⇔ 函館ですと、ANAとエアドゥとの共同運航便(コードシェア便)が就航しています。
<復路> 函館13:00発-セントレア14:40着 ANA4828
往路・復路共に1日1便です。
選択の余地がありませんね(笑)。
フライト・函館空港に関しては、下の記事で詳しくご紹介します。
費用
今回の費用についてご紹介します。
ツアー料金
まずは名鉄観光に支払ったツアー料金です。
現地タクシー料金
今回は4人での旅行ということで、現地の移動は徒歩以外は全てタクシーを利用しました。
乗車回数は4回です。
① 函館空港から金森赤レンガ倉庫まで:3,540円
② はこだてビールから五稜郭タワーまで:1,760円
③ 五稜郭タワーからホテルまで:1,760円
④ 函館朝市から函館空港まで:2,640円
1人あたりですと、2,425円です。
ではバスや列車を利用した場合はいくらなのかを見てみます。
① 函館空港からビヤホールまで:450円(シャトルバス+徒歩15分)
② はこだてビールから五稜郭タワーまで:230円(徒歩4分+市電+徒歩8分)
③ 五稜郭タワーからホテルまで:230円(徒歩9分+市電+徒歩6分)
④ 函館朝市から函館空港まで:450円(徒歩6分+シャトルバス)
1人あたり、1,360円です。
最寄りのバス停や市電乗り場まで歩く必要がありますが、やはりタクシーよりは相当お安くなります。
現地での食費・施設見学費
現地ではタクシー運賃以外に、次の費用がかかりました。
・五稜郭タワー代金
・五稜郭入館代金
・函館山ロープウェイ往復代金
・初日昼食代金(はこだてビール)
・初日夕食代金(海寿)
・2日目昼食代金(あじさい函館駅点)
・ラビスタ函館ベイのラウンジ代金
今回の旅行では、個人でのお土産などは各自で都度支払いましたが、上記の費用については経理担当が一括で支払い、後日4等分することとしました。
僕は経理担当でありませんので、正確な詳細金額は知りません。
友人に任しています。
で、4等分した金額は
セントレアへの往復運賃
セントレア集合としました。
参考程度ですが、名古屋駅からの名鉄電車料金を記載します。
ミュースカイを利用しますと時短になりますが、特別車両券が必要です。
費用合計
一人当たりの費用を合計します。
52,000円程度の、1泊2日の函館旅行でした。
初めての函館旅行での参考ルート
それでは、今回の旅行とネット調査から、僕なりに考えたルートをご紹介します。
ただ、僕もたった一度の経験で、ネットの評価などを参考にしています。
ポイント
旅程のポイントを明確にします。
なんと言っても『初めての』という点です。
つまり、まずは抑えたい超メジャーな観光スポットを周るということです。
なので、今回の僕達と同じ観光スポットです。
日程
1泊2日です。
セントレア⇔函館でご紹介します。
羽田からでしたら飛行機が多数有りますので、もっと函館滞在時間を延ばせるなら余裕が出来ると思います。
伊丹からはセントレアと同じ(往路到着・復路出発共、20分程度セントレア便より遅い)ですね。
観光スポット
観光スポットは次の6か所です。
◆ 五稜郭タワー
◆ 五稜郭
◆ 函館山展望台
◆ 金森赤れんが倉庫
◆ 八幡坂
◆ 函館朝市
函館山は夜景を見に行きますが、混雑状況から17時台に上ることに限定します。
逆に、八幡坂は夜よりも明るい時間が綺麗ですので、できれば午前で考えます。
食事
食事ですが、やはり海鮮中心ですね。
ただ、海鮮ばかりというのも少々面白く無いので、それ以外も入れてみます。
参考ルート
それでは僕の考えた旅程です。
◆ 函館空港 ⇒(バス&徒歩)⇒ 洋洋亭でジンギスカンランチ
◆ ラビスタ函館ベイに寄り手荷物を預ける
◆ ラビスタ函館ベイ ⇒(市電)⇒ 五稜郭タワー&函館奉行所
◆ 五稜郭 ⇒(市電)⇒ ホテルでチェックイン
◆ ホテル ⇒(徒歩)⇒ 函館山ロープウェイ山麓駅 ⇒(ロープウェイ)⇒ 展望台
◆ 函館山ロープウェイ山麓駅 ⇒(徒歩)⇒ 海寿で夕食
◆ 海寿 ⇒(徒歩)⇒ 金森赤レンガ倉庫を散策 ⇒ ホテル
ポイントは2つです。
1つ目は、タクシーはやはりお高いのでバスと市電を利用します。
函館空港1階の案内所に、函館公共交通パンフレット・函館観光スポットパンフレット・金森赤レンガ倉庫パンフレットを貰いましょう。
バスや市電の時刻表や、お店の情報が得られます。
函館空港の案内所で、五稜郭や函館山ロープウェイの割引券が無いか聞いてみましたが有りませんとのお返事でした。
2つ目は、初日の昼食にジンギスカンを入れてみました。
実は、昼食後に五稜郭に向かいます。
函館空港から直接バスで五稜郭に向かう方が近くなり効率的です。
さらに、五稜郭の目の前に『あじさい』本店(ラーメン店)があります。
でも、2日目は、朝食(ホテルのビッフェ)と、昼食(朝食から時間がそんなに経っていない+空港に向かう)を考えますと、2日目の昼食は短時間で簡単に済ませたいのでラーメンとします。
2日目の昼食がラーメンなら、初日の昼食はラーメン以外としたいですよね。
で、初日の昼食はホテルに隣接している『洋洋亭(めいめいてい)』でのジンギスカンランチとしました。
実際食べていませんので味がどうとは言えませんが、有名店ということで選んでみました。
『あじさい』はここにもお店があります。
◆ ラビスタ函館ベイで朝食 ⇒(徒歩)⇒ 八幡坂の上まで散歩
◆ 八幡坂 ⇒ 金森赤レンガ倉庫でお土産購入
◆ ホテルチェックアウト ⇒(徒歩)⇒ 函館朝市散策
◆ 函館朝市 ⇒(徒歩)⇒ あじさい函館駅店で昼食
◆ JR函館駅前バス乗り場 ⇒(バス)⇒ 函館空港
2日目のポイントは、朝食後に散歩がてら八幡坂まで歩いて上がる点です。
朝の清々しいときに坂の上から函館湾を見下ろすのは爽快だと思います。
スケジュールは次の通りです。
到着 | 出発 | 次への移動 | ||
---|---|---|---|---|
< 1日目 > | ||||
函館空港 | 12:25 | 12:40 | シャトルバス 450円 | 空港バス乗り場1番乗車(12:40発) 函館駅前バス亭下車(13:00着) |
洋洋亭(昼食) | 13:10 | 14:10 | 市電 230円 | 魚市場通駅乗車(14:19発) 五稜郭公園前駅下車(14:40着) |
五稜郭タワー | 14:30 | 15:00 | 徒歩 | |
函館奉行所 | 15:05 | 15:35 | 市電 230円 | 五稜郭公園前駅乗車(15:47発) 魚市場通駅下車(16:14着) |
ホテルチェックイン | 16:20 | 16:50 | 徒歩 | |
函館山ロープウェイ | 17:05 | 18:00 | 徒歩 | 展望台滞在は約20分 |
海寿(夕食) | 18:25 | 19:30 | 徒歩 | 食後に赤レンガ倉庫を散策 |
ホテル | 20:00 | --- | ||
< 2日目 > | ||||
ホテル | --- | 9:00 | 徒歩 | 朝食は8時頃 |
八幡坂 | 9:10 | 9:20 | 徒歩 | 散歩気分で |
金森赤レンガ倉庫 | 9:30 | 10:00 | 徒歩 | お土産購入 |
ホテルチェックアウト | 10:00 | 10:20 | 徒歩 | |
函館朝市 | 10:30 | 11:00 | 徒歩 | ぶらっと見て周る程度 |
あじさい函館駅店 (昼食) | 11:05 | 11:35 | シャトルバス 450円 | 函館駅前バス亭乗車(11:40発) 函館空港下車(12:00着) |
函館空港 | 12:00 | 13:00 | 飛行機 |
函館空港へは市電が通っていません。
ですのでバスでの移動となります。
飛行機の到着時刻・出発時刻に丁度合うバスは、函館帝産バスが運行するシャトルバスとなります。
ただ、このシャトルバスですが、これまた飛行機の時刻ですとホテル近くのバス停まで行きません。
函館空港から函館駅までとなります。
函館駅から洋洋亭(初日の昼食場所)までは徒歩10分程度ですので頑張って歩きましょう。
シャトルバスと市電
それでは、シャトルバスと市電についてご説明します。
シャトルバス時刻表
シャトルバスは、函館タクシー株式会社 函館帝産バスが運行しています。
函館空港 ⇔ 函館駅のシャトルバスの時刻表の表示方法をスマホ画面を例にご説明します。
まずは、時刻表ページを表示します。
時刻表ページが表示されましたら、下へスクロールし、下の右側画像の通り青枠の▽部分をクリックします。
函館駅と函館空港の時刻表が表示されましたら、下の左側画像の通り『詳しい時刻表はこちら』をクリックします。
詳しい時刻表の画像が表示されます。
シャトルバス運賃
函館空港と函館駅の運賃は片道450円です。
シャトルバス(函館帝産バス)の運賃支払いは現金のみで、降車時に支払います。
車内で両替もできます。
通常の路線バス方式ですね。
函館バス(他社)で使用できる1日乗車券や、市電との共通1日券などは利用できません。
ベイエリア前バス停(ホテルや洋洋亭や赤レンガ倉庫付近)と、函館駅前バス停、函館空港バス停の画像です。
この画像は、先ほどの時刻表画面をさらに下にスクロールしますと掲載されています。
市電の時刻表
次は市電の時刻表です。
時刻表を見る前に、市電の路線図を確認します。
下の画像は、路線図の抜粋です。
初日の昼食の洋洋亭やホテルは『魚市場通』駅を利用します。
五稜郭タワーは『五稜郭公園前』駅ですね。
それでは、時刻表ページを表示します。
時刻表ページが表示されましたら、下へスクロールしますと、『全停留所の時刻表(PDF)』が表示されます。
魚市場通駅から五稜郭公園前駅の時刻表は右側の『→湯の川方面』です。
五稜郭公園前駅から魚市場通駅の時刻表は左側の『→谷地道・函館どつく前方面』です。
時刻表は平日と土日で別々のPDFですので、行き先と曜日で選択してクリックしてください。
クリックしますと、全日の時刻表が数ページに渡って表示されます。
市電の運賃
魚市場通駅と五稜郭公園前駅の運賃は片道230円です。
料金三角表は、函館市のウェブサイトに掲載されています。
乗車料金ページにアクセスします。
乗車料金ページが表示されましたら、下の画像のとおり「・・・こちらを・・・」をクリックします。
市電の運賃支払いには、全国相互利用対象の交通系ICカードが利用できます。
nimoca
Kitaca
Suica
PASMO
TOICA
manaca
ICOCA
PiTaPa
SUGOCA
はやかけん
市電の乗り方
乗車時に現金の方は発券機から整理券を取ります。
ICカードの方はカードリーダーに1秒タッチします。
降車時に、現金の方は整理券と運賃額の現金を支払箱に入れます。
ICカードの方はカードリーダーに1秒タッチします。
函館市公式観光情報はこぶらに写真入りの詳しい説明が掲載されています。
最も安い1日乗車券でも600円ですので、ICカードを利用されることをお勧めします。
※函館空港へは市電は通っていません。
まとめ
初めての函館旅行、それもたったの1泊2日での超短時間旅行でした。
それでも、飛行機代金、ホテル代金、空港までの移動や現地での観光・食事など、もろもろ合わせて1人52,000円で十分満喫できたと思います。
特に夕食で食べたイカの造りは絶品でした。
これまで若い頃はスキーでニセコや富良野に行き、熟年になり小樽や札幌でしたが函館も良いですね。
まだ函館へ行かれたことが無い方が居られましたら、この記事が1つのきっかけ且つご参考になれば嬉しいです。
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