仲間3人と函館へ旅行しました。
全員、函館は初めてでしたが、まぁまぁ楽しめました。
また、フライトは初めてのエアドゥでした。
上の画像は、実は新千歳で撮影したものです(汗)。
名鉄観光で申し込み
金曜日から土曜日での旅行です。
金曜日は休暇を取得しました。
『働き方改革』バンザイ! ですね。
<宿泊> ラビスタ函館ベイ
<復路> 函館13:00発-セントレア14:40着 ANA4828
名鉄観光のツアーで申し込みしました。
ツアー内容としては往復便と宿泊ホテルのみです。
どこへ行くか、どう移動するかは自由、つまりツアー料金には含まれていません。
フライト
今回は、旅行会社(名鉄観光)が販売しているツアーを利用しました。
セントレア ⇔ 函館ですと、ANAとエアドゥとの共同運航便(コードシェア便)が就航しています。
運行便
<復路> 函館13:00発-セントレア14:40着 ANA4828
往路・復路共に1日1便です。
選択の余地がありませんね(笑)。
ANAとしての販売
今回のツアー便は、ANAとしての販売でしたので、ANAの運行規定に沿ったサービスが受けられました。
ただ、ツアー申込時にANAのマイレージ番号を登録していませんので、ANAのウェブサイトにログインしましても、今回の便の予約が表示されません。
セントレア⇔函館のツアー便という搭乗マイルとしては少額ですが、ANAのサービスセンターに電話してマイレージ登録を依頼しました。
【ANAマイレージクラブ・サービスセンター】
<全国一律料金>
0570-029-767
<有料/海外から>
東京 :03-6471-6683
札幌 :011-726-6100
大阪 :06-7637-6673
福岡 :092-731-5700
名古屋:052-586-1717
沖縄 :098-867-4560
<国内線>
サービスメニュー【1】
受付時間 06:30~22:00(年中無休)
<マイレージサービス>
サービスメニュー【3】
受付時間 09:00~19:00(月~金)
受付時間 09:00~17:00(土)
音声自動応答サービス 24時間受付
プレミアムメンバーの方は専用電話が繋がりやすいですね。
受付時間は上のマイレージクラブ・サービスセンターと同じです。
マイレージ登録が済みますと、ANAウェブサイトやアプリのマイメニューから予約確認ができます。
これで、ANAのアプリでのスキップサービスが利用できました。
ANAのマイル数
ANA便扱いですので、マイルもプレミアムポイントも積算されます。
ANAウェブサイトのフライトポイントシミュレーションで、名古屋⇒函館のマイル数・プレミアムポイント数を確認してみます。
ツアーですので区分8になります。
僕は、SFCゴールドカードを持っていますので、ボーナスマイルが40%となります。
片道367マイル・525プレミアムポイントとなります。
このように、マイレージ登録すれば、通常のANA便と同様に様々なサービスが利用できます。
なんかエアドゥでなくANAのことばかりとなってしまって済みません。
次からは、エアドゥ中心です。
往路
セントレアからは、ターミナル1から出発します。
搭乗ゲートは「8」でした。
国内線保安検査を通過して、右側の最初のゲートです。
『セントレアエアラインラウンジ』からも直ぐですので、上級会員の方はどうぞ。
ゲート8の窓越しの撮影で、真ん中に窓枠が写り見辛くて済みません(汗)。
手前のエアドゥがこれから搭乗する機体です。
その向こうのANAは、宮古行きですね。
バンコク・ドンムアン空港行きのタイ・エアアジアX便がターミナル1に停まっていました。
ターミナル2にも国際線カウンターが有るけど、ターミナル2は台北行きのエアアジア・ジャパンだけなんだね。
さぁ、搭乗します。
平日の金曜日のためか、ガラガラの印象でした。
CAさんにお聞きしましたら定員の半数程度とのことです。
僕のシートは「14F」と右列の窓側でしたが、友人と変わりまして、「14D」に着席しています。
左列の「14A」~「14C」は空席でした。
さらに、その1つ前の「13A」~「13C」も空席です。
安定飛行に移ったところで、「13A」からエアドゥの特徴である主翼先端のコアラを撮影できました。
機種は、ボーイング737-700です。
全席普通席で144席です。
シート配列は、中央の通路を挟み、左3席・右3席で、25列までとなります。
シート間隔はそんなに狭くありませんでした。
たった1時間30分程度のフライトです。
シートをリクライニングする方もいませんし。
機内では飲み物が配られます。
オニオンスープをいただきました。
コアラの顔の裏には、エアドゥ会員の募集が。
機内で提供される飲み物には、オニオンスープの他に、コヒー、緑茶、ミネラルウォーター、アップルジュース、ミルクコーヒーが有ります。
また、有料のビールやリゾットなんかも有りました。
これらは、機内のシートポケットに準備されていますエアドゥ誌『rapora(ラポラ)』に掲載されています。
「ラポラ」とは、アイヌ語で「はばたく」を意味する「ラポラポ、ラポラポラ」が語源とのことです。
機内販売については、エアドゥのウェブサイトにも記載されていますのでご覧ください。
函館空港ではゲート「6」に到着します。
函館空港
函館空港はこぢんまりとした空港です。
1階は到着フロアと、航空会社のチェックインカウンターが並んでいます。
2階が出発フロアです。
3階は多目的フロアーと送迎デッキとなります。
復路のエアドゥ便が既に駐機していました。
尚、国際線フロアーも隣接していますが省略します。
復路
出発フロアーは2階です。
中央のエスカレータで2階に上がりますと、右手に保安検査場があります。
保安検査は2列でした。
土曜日の昼の便のためか保安検査での待ち時間はほとんどありません。
函館空港の国内線保安検査でちょっと驚き!
セントレアなどでは制限区域内への飲料水の持ち込みは禁止ですよね。
当然函館空港でも同じと思い、保安検査前にペットボトルを飲みきりました。
同行の友人は、ペットボトルの中身が残ったまま保安検査を行ったところ、そのまま通過できたとのことです。
そう思っていましたら、先日、羽田空港第2ターミナルのANAプレミアムチェックインの保安検査で、鞄の中に飲み掛けのお茶のペットボトルを入れたままでした。
検査官に指摘され取り出しましたら、なにやら初めて見る透過装置に掛けられ、その後持ち込み許可されました。
何か進歩していますね。
函館空港からは到着時と同じゲート「6」から搭乗します。
機種は往路と同じボーイング737-700です。
1日に1往復しているだけですので当然ですね。
函館からの復路が土曜日のためか、往路よりも搭乗率は高かったです。
僕のシートは「3F」と往路同様右列の窓側でしたが、これまた往路同様友人と変わりまして、「3E」に着席しました。
その後、通路側の「3D」も埋まりました。
なので、復路では機内写真がありません。
唯一、窓側の友人超えで、函館のくびれを撮影しました。
スマホ画像で見辛くて済みません。
説明しますと、函館空港から離陸し、右手側に函館の街や函館山が見えます。
セントレアは沖止めでなく、ゲート「2」に到着しました。
国内線の端っこです。
費用
今回の費用についてご紹介します。
ツアー料金
まずは名鉄観光に支払ったツアー料金です。
飛行機往復とホテル1泊朝食付きでの料金です。
現地での移動や、観光スポットの入場チケット、昼食や夕食は入っていません。
ツアーでなく個別購入だったら
今回は名鉄観光でのツアーを利用しましたが、飛行機をホテルをそれぞれ別に購入したらどうだったか、参考に見てみました。
フライトの所でご紹介しましたように、セントレアから函館空港へはANAとエアドゥの共同運航便しかありません。
ですので、ANAからか、エアドゥからの直接購入となります。
尚、今回のツアー予約は、2019年11月初旬に行いました。
そして旅行が2020年1月後半です。
ですので、ANAではスーパーバリュー75が、エアドゥではスペシャル75も可能です。
今から参考までに確認するので、75日以上後の4月17日(金)-18日(土)での金額を調べます。
尚、ANAの国内線特典航空券では、1月後半も4月17日-18日も共にローシーズンです。
参考程度ですが同じ条件とします。
ANAスーパーバリュー75なら
エアドゥ スペシャル75なら
エアドゥの方が6,000円も安価ですね。
ところで、キャンセルする場合、ANAのスーパーバリュー75は搭乗日何日前かによる段階的な取消手数料と払戻手数料440円が発生します。
エアドゥのスペシャル75は40%の取消手数料と払戻手数料440円が発生します。
今回の名鉄観光のツアーでは、旅行当日の20日前まではキャンセル手数料0%です。
ANAもエアドゥも搭乗20日前までキャンセル無料なんてプランはありません。
取消手数料無料(払戻手数料440円は必要)のプランは、ANAならフレックス、エアドゥなら変更可能運賃(片道運賃、往復運賃)です。
ANAフレックスなら
えっと、上の画像が、先ほどのスーパーバリュー75と違い、往復での料金となっていますが、フレックスDも片道での購入は可能です。
この後の説明も同様です。
エアドゥ 往復運賃なら
エアドゥの方が10,600円も安価ですね。
さらにところで、ANAもエアドゥも株主優待割引というプランがあります。
株主優待券がありますと、割安で購入できますし、キャンセルでの取消手数料も不要です。
参考までにANAの株主優待割引の料金を見てみます。
ANA株主優待割引なら
ただし、株主優待割引券が往復(つまり2枚)必要です。
さらにもう1つ。
ANAもエアドゥもマイレージによる特典航空券があります。
特典航空券を発券するには、マイルが貯まっていなければなりません。
これも、ANAの場合を参考に見てみます。
ANA国内線特典航空券なら
ただし、キャンセルした場合、手数料として3,000マイルが差し引かれます。
つまり、9,000マイルしか戻りません。
尚、国内線特典航空券は片道のみ(6,000マイル)でも発券できます。
如何です?
取り消しなんて無いって腹をくくれば、エアドゥのスペシャル75が24,880円です。
取り消しの可能性も有る場合、エアドゥの往復運賃が66,080円です。
ANAの株主優待割引券を持ってれば、38,780円です。
マイルが貯まっていて特典航空券に空きが有れば、無料です。
ラビスタ函館ベイ
次はホテル代金です。
旅行比較サイトを使い、最安価を調べました。
名鉄観光のツアーと同じ4名1室朝食付きです。
因みに、ラビスタ函館ベイの直接予約は、税抜き33,092円(1人8,273円)でした。
税込みなら一人9,100円となります。
まとめ
名鉄観光のツアーが1人33,800円でした。
取り消しがほぼ無いのでしたら、エアドゥのスペシャル75(24,880円)+JTB(8,800円)で、1人33,680円となります。
でも差額はたったの120円です。
どう考えても名鉄観光のツアーですよね。
もしANAのマイレージが12,000マイル貯まっていましたら、国内線特典航空券を狙ってみるのも有りですね。
その場合はJTB代金の8,800円だけです。
マイルの価値としては、エアドゥ往復24,880円÷ANA12,000マイル≒2円になります。
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