エアアジアで、セントレアから新千歳空港までの往復で利用しました。

昨年利用したスターフライヤーはANAとの協同運行便でしたので、純然たるLCCは今回のエアアジアが初めてとなります。

日頃利用しているANAとの違いなどご紹介します。

 

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航空券の手配

エアアジアの航空券の手配の前に、エアアジアの会員プログラム『エアアジアBIGプログラム』に登録しました。

その点は下の記事でご紹介していますのでご覧ください。

 

航空券の予約については下の記事でご紹介しています。

 

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事前WEBチェックイン

事前にWEBチェックインを行いますと、

メリット
1.座席指定が事前に無料で行える。
2.空港での時間が短縮できる。

というメリットがあります。

ですので、今回は往復共に、WEBチッェクインを行いました。

具体的な手順などは下の記事で説明していますのでよろしければご覧ください。

 

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セントレアでの搭乗

エアアジアのチェックインカウンターをスルー

WEBチェックインで、搭乗券を自宅でプリントアウトしてきました。

 

さらに、預ける荷物も無く、さらに機内持ち込み手荷物サイズ・重量も全く問題無いものでしたので、チェックインカウンターには寄らずに直接保安検査に行けます。

でも、エアアジアが初めてでしたので、チェックインカウンターの付近で、エアアジアのスタッフにプリントアウトした搭乗券を見せ、ほんとにこのまま保安検査へ行けばよいかを確認しましたところ、やはりこのまま保安検査が可能とのことでした。

小心者ですので、しっかり確認しました(笑)。

 

セントレアのエアアジアカウンター場所

セントレア国内線のエアアジアカウンターは、他の航空会社と同じ3階にあります。

 

3階中央の総合案内所に向かって右手側が国内線のカウンターで、エアアジアは右手側の最も奥になります。

この記事は2019年1月の、まだ第2ターミナルができていない頃のものです。
2019年9月20日に第2ターミナルの運用が開始されてからは、エアアジアは第2ターミナルでの利用になりました。
第2ターミナルでの搭乗記事はこちら

 

保安検査場で一悶着

エアアジアのスタッフから、このまま保安検査で大丈夫と確認していただきましたので、意気揚々と保安検査場へ向かいました。

 

ちなみに、セントレアの国内線の保安検査場は、全ての航空会社で共通で、上級会員専用レーンもありません。

僕はANAプラチナメンバーですが、保安検査に関しては全く恩恵に預かれません。

羽田や新千歳のように、ANAラウンジ専用口兼専用保安検査場を望みますが、それが無理なら専用レーンぐらいは設けて欲しいです。

まぁ、エアアジアの搭乗では全く関係はありませんが。

 

で、一悶着が何かと言いますと、

いざ保安検査になりましたら、検査官が僕のプリントアウトした搭乗券を見て、このままでは駄目と言います。

エアアジアのカウンターで発券する必要があるとのことです。

しかし、つい先程、エアアジアカウンターのスタッフにこのままで問題無いことを確認したと抗議しましたところ、別の検査官が来て、僕の搭乗券にスタンプを押して通過させてくれました。

 

今回、友人3人との旅行です。

友人3人は他のレーンで保安検査を行ってますが、同様なことを検査官から言われたら、抗議もしなくてエアアジアのカウンターに戻ってしまわないか心配になりました。

が、3人も無事保安検査を通過してきましたので、僕と同様なことが起きたのか聞いてみましたら、何も言われず直ぐにスタンプを押してくれたとのことです。

つまり、検査官によっては、保安検査場でのスタンプを知らないこともあるようです。

ですので、皆さんも同じ場面に出くわしましたら、カウンターに戻るのでなく、その場でスタンプを要求しましょう。

ポイント
エアアジアのWEBチェックインで持参した搭乗券は、セントレアでは保安検査場でスタンプを押してもらい通過できます。

 

『トラベラーズコーヒー』は大変お安い

さて、保安検査も無事済みました。

まだ搭乗時刻まで1時間近くありましたし、早朝便のため早起きしてセントレアまで来ていて朝ごはんを誰も食べていません。

ですので、国内線の制限区域にある『トラベラーズコーヒー』で朝食としました。

この記事は2019年1月の、まだ第2ターミナルができていない頃のものです。
2019年9月20日に第2ターミナルの運用が開始されてからは、エアアジアは第2ターミナルでの利用になりました。

ANA便のときは、保安検査を通過したらすぐに『セントレアエアラインラウンジ』に入ってしまうので、今回初めて『トラベラーズコーヒー』を利用しました。

 

モーニングメニューです。

空港内というのにメチャお安いと思いませんか!

僕は、メニュー右上の『BOXサンドウィッチセット』を頂きました。

ほんと上のメニューの写真通りです。

ブレンドコーヒー単品が400円、なのにサンドウィッチ+ヨーグルトがプラス250円って???

そりゃ、空港内の『ファミマ』で缶コーヒーとサンドウィッチとヨーグルトを買えばもっと安いとは思います。

でも制限エリア内でのコーヒーショップで、これから旅行がスタートする高揚感を楽しみながらの朝食で、このお値段は◎ですよね。

 

腹も少しは膨れましたので、いよいよ搭乗です。

 

スマホでセントレアのホームページで搭乗口を確認

事前にプリントアウトした搭乗券ですので、当日の搭乗口が記載されていません。

空港内の電工掲示板を確認するか、スマホでセントレアのホームページにアクセスして搭乗便の状況を確認します。

ANAのスマホでの確認が当たり前に成っていますので、今回もスマホで確認しました。

尚、エアアジアのホームページでは搭乗口までの記載が見つけられませんでした。

 

この画像は搭乗当日でなく、後日スクリーンショット撮影したものです。

ですので、搭乗口が「106」となっています。

 

セントレアのホームページは下のリンクをクリックしてください。

この記事は2019年1月の、まだ第2ターミナルができていない頃のものです。
2019年9月20日に第2ターミナルの運用が開始されてからは、エアアジアは第2ターミナルでの利用になりました。
第2ターミナルでの搭乗記事はこちら

 

搭乗口はバス移動での「104」カウンター

当日の搭乗口は「104」でした。

100番台は沖留め機体にバスで向かうときに利用するゲートです。

 

沖留めは、搭乗に時間がかかりますが、機体を目の前で見ることがきるので僕は嫌いではありません。

 

当日の朝は冷え込みはあまり無かったのですが、それでも外は寒い。

そんな冷えるときに、沖留めされた機体にタラップで搭乗する場所に、真っ赤なエアアジアの防寒ロングコートを着たグランドスタッフがお出迎えしてくれました。

彼女の右手に注目ください。

ご説明しますと、僕がバスから最後に降りて、彼女に『写真いいですか?』と尋ねました。

そうしましたら、彼女が『どうぞ』って言ってくださいましたので、機体をバックに彼女を撮りましたら、『えっ、私ですか?』と少し驚かれました。

その瞬間の写真です。

 

僕は『ありがとう』って言いましたら、『撮り直してください』とのこと。

喜んで、もう一枚、今度は満面の笑みを撮らしていただきました。

でも、後で彼女から、『SNSには出さないでください』と釘を刺されましたので、『ボカシます』って答えたら、微笑んでいました。

 

なので、撮り直した写真の掲載は控えます。

こんな寒い中、笑顔が素敵な方でした。

 

エアバスA320の最前列

エアアジアの国内線はエアバスのA320を使用します。

A320はスターフライヤーなど他の航空会社も使用している機体です。

座席配列は、中央に通路が1本で、左側3席、右側3席です。

前後の座席間隔は、LCCですのでやはり狭く、国内線の短時間飛行ですが窮屈ですね。

おっさんである僕たちは窮屈は嫌なので、足元が広々で、一番始めに降機できる最前列を手配しています。

上の画像は、足元の広さをご紹介したいので撮影したものです。

これだけ広いと楽ですね。

 

今回の機内の写真はこれだけです。

というのも、僕たちが搭乗したときには既に皆さん着席されていて、2列目以降の撮影は気が引けました。

 

エアアジアの機内食では搭乗券を確認します。

エアアジアの機内食は事前オーダー方式です。

僕たちは機内食はオーダーしていません。

僕の隣のご夫婦はオーダーされていました。

機内食を配膳するときに搭乗券にスタンプか手書きかよく見えませんでしたが、配膳したことを印していました。

ですので、機内食をオーダーされた方は、搭乗券が直ぐに提示できるようにしてください。

 

機内販売でスタイラスペンとキーホルダ?をお土産に購入

エアアジアの機内販売でお土産を購入しました。

4in1のスタイラスペンを4本と、シートベルトタイプのキーホルダ?を1つです。

 

このペンが1本100円です。

あまりにお安いのではたして性能や耐久性に???が付きましたが、エアアジア搭乗の記念としては有りと思いました。

もうひとつは、シートベルト方式のキーホルダ?です。

 

上の画像は、合成写真です。

真ん中のキーホルダー写真と、右側の写真は同じものを撮影し、パソコンでひとつの写真にしました。

 

キーホルダは、面白そうなので1つ購入しました。

お値段は600円です。

ペン4本とキーホルダ1つで合計1,000円でした。

実用性よりも記念ですね。

 

エアアジアのホームページで、各路線毎の機内販売カタログが閲覧できます。

 

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新千歳空港へ到着

定刻どおりに新千歳空港に到着しました。

新千歳では沖留めでなく、ボーディングブリッジに着けてくれましたので、凍えずに済みました。

到着口は「5」です。

上の画像は少し見難くゴメンなさい。

赤枠で囲った部分が「5」番です。

ANAのカウンターに近いところですね。

 

新千歳空港から復路便に搭乗

さて、復路です。

 

エアアジアのチェックインカウンターをスルー

復路も、WEBチェックインで、搭乗券を自宅でプリントアウトしてきました。

さらに、お土産も1袋でしたので、預ける荷物も無く、さらに機内持ち込み手荷物サイズ・重量も全く問題無いものでしたので、チェックインカウンターには拠らずに直接保安検査に行けます。

 

新千歳空港国内線のエアアジアカウンター場所

新千歳空港国内線のエアアジアカウンターは、他の航空会社と同じ2階にあります。

新千歳空港もセントレア同様、エアアジアは右手側の最も奥になります。

 

ただ、新千歳空港はセントレアと違い広いので早めに向かいましょう。

 

国内線のグループFがエアアジアとジェットスターの保安検査場です。

上の画像がグループEのところですから、Fはまだ先です。

 

やっとエアアジアのカウンターに到着しました。

その向こうにグループFの保安検査場の入口があります。

 

保全検査場で検査官がダッシュ

保安検査場の入口は1ヶ所で、すぐに中で2ヶ所に分岐します。

検査場の中は数名分と短いので、検査場前に並んだ人数プラス少々と思えばいいかと。

 

で、ここでもすんなりと通過できませんでした。

新千歳空港では、検査官がその場でスタンプする方式でなく、エアアジアのカウンターまで搭乗券を持って行き、カウンターでスタンプを押してもらう方法です。

ですので、僕たちは検査場所で搭乗券が戻るまで待機となりました。

まぁ、数分で戻ってきました。

セントレアのようにその場で検査官がスタンプを押してくれる方法は採用しないのですかね?

 

スマホで新千歳空港のホームページで搭乗口を確認

新千歳空港でもセントレア同様スマホにて搭乗口を確認しました。

ちなみに、新千歳空港でのスマホ画像は下のとおりです。

この画像は搭乗当日でなく、後日スクリーンショット撮影したものです。

 

新千歳空港のホームページは下のリンクをクリックしてください。

 

搭乗口はバス移動での「202」カウンター

当日の搭乗口は「202」でした。

新千歳での搭乗もセントレア同様に沖留め機体にバスで向かうこととなります。

 

実は、往路便の搭乗が遅く、機内持ち込みの荷物が棚の上にやっと1つ入るスペースしか残っていませんでした。

復路は皆さんお土産の袋が追加されますので、棚の上も争奪戦になると考え、出発時刻の1時間前には搭乗口に向かいました。

搭乗口についたと同時に優先搭乗のアナウンスです。

始めに座席1番から5番の方がバスに乗車くださいとのこと。

僕達は復路も最前列の1番でしたので、搭乗ロビーに座るどころか立ち止まることもなくバスに乗り込みました。

ですので、写真がありません。

 

搭乗後の離陸前にトイレへ

出発時刻までは相当あります。

搭乗ロビーでトイレに拠らなかったので心配でしたが、機内アナウンスで、出発までにトイレをご利用くださいとのこと。

最前列でしたので、前方のトイレ(コックピット背面)をすぐに利用させていただきました。

 

定刻に出発

外は粉雪が舞っていました。

満席でしたが、皆さん時間通りに搭乗され、無事定刻どおりに出発です。

 

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セントレアに到着

復路も定刻どおりにセントレアに到着しました。

セントレアでもボーディングブリッジに着けてくれました。

到着口が何番だったか忘れましたが、だいぶ端の方で、セントレア中央の出口まで相当時間がかかりました。

 

まとめ

初めてエアアジアを利用しましたが、最前列は足元も広々として快適でした。

機内クルーも皆さん笑顔で素敵でした。

何と言ってもエアアジアカラーの真っ赤がおっさんには堪りません。(エロ親父ですね)

 

ただ、LCCなので仕方が無いのでしょうが、ANAのスキップサービスに慣れていますと、いくら事前WEBチェックインと言ってもペーパーレスでないので少々不便さは感じました。

まぁ、贅沢なだけかもしれません。

そんな少々の不便さは、運賃の安さで全然カバーしていますね。

 

 

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