マイルって何?っていう超初心者の方に、マイルの貯め方をできる限り具体的にご紹介するブログです。
新ソラチカルートで必要となる『ソラチカカード』についてご説明します。
また、ソラチカカードの申込み手順を詳細にご説明します。
そして、最大4万マイル獲得する方法もご説明します。
新ソラチカルートは、2019年12月27日で実質消滅しました。
新ソラチカルートの代わりは、TOKYUルートとJQみずほルートになります。
TOKYUルート、JQみずほルートって何?という方は、こちらの記事で説明していますのでご覧ください。
LINEポイントを東京メトロポイントへ交換ができなくなりました。
ポイントサイトで貯めたポイントは、途中さまざまなポイントに交換し、その後に「東京メトロポイント」に交換する必要があります。
そして、「東京メトロポイント」からANAマイルに交換します。
ソラチカカード
ANA To ME CARD PASMO JCB
ソラチカカードと言う呼び名は通称です。
正式には、『ANA To ME CARD PASMO JCB』と言います。
東京メトロがANAと提携して作ったクレジットカードで、国際ブランドはJCBです。
つまり、ANAカードであり、東京メトロToMEカードでもあります。
何故、ソラチカと呼ばれるかは既にお気づきですよね。
ANA(空)と東京メトロ(地下)を合体したカード・・・【ソラ】+【チカ】カードです。
記事先頭の画像は、東京メトロのソラチカカードの公式ページからの抜粋です。
東京メトロでも、またJCBでも、公式としてソラチカカードと呼んでいます。
ソラチカカードの基本情報
ANAマイルへの交換率
メトロポイントをANAマイルへ交換する場合の交換率は、90%です。
ANAマイルからメトロポイントへは交換率100%です。
交換可能な1ヶ月の最大ポイント数
メトロポイントをANAマイルに交換できるのは1ヶ月で最大20,000ポイントです。
交換率から、1ヶ月で最大20,000ポイント×90%=18,000マイルとなります。
ですから、1年間で最大18,000マイル×12ヶ月=216,000マイルですね。
この1ヶ月20,000ポイントが上限というのが、ソラチカルート最大のネックポイントです。
毎月忘れずに20,000ポイントをANAマイルに交換するようにしましょう。
年会費
年会費は、2,000円+所得税です。
ただし、常に初年度無料キャンペーンを行っていますので、実質初年度無料です。
次年度更新での特典
ソラチカカードは、ANA一般カードに分類されます。
次年度更新時に、ボーナスマイルが1,000マイル付与されます。
ソラチカカードの申込み
さて、ソラチカカードの申込みについてご説明します。
2018年度12月現在、もっともお得な申込み手順です。
① ANAのマイ友プログラムに事前申請する。
② ポイントサイトから申し込む。
③ JCBが行っている入会キャンペーンに申し込み、ボーナスポイントを獲得する。
④ボーナスポイントをソラチカルートでマイルにする。
①~④を全て実施しますと、最大4万マイルとなります。
① ANAマイ友プログラム
ソラチカカードもANA一般カードとご説明しました。
まず、入会しますと、通常入会ボーナスマイルとして1,000マイルが貰えます。
ANAカードを初めて作られる方に限定されますが、既にANAカードを持っている方から紹介されますと、500マイルが貰えます。
このボーナスを「マイ友プログラム」と言います。
マイ友プログラムに登録するには、下のリンクから行えます。
あなたの周りにANAカードをお持ちの方がいらっしゃいましたら、その方からご紹介してもらってください。
もし、心当たりの方がいらっしゃらないのでしたら、僕があなたを紹介します。
下のお申し込みをクリックしますと、ご連絡フォームが表示します。
お名前(ニックネームでOKです)と、ご連絡するメールアドレスを入力して送信ください。
これで、ソラチカカードが発行されれば、合計1,500マイルが貰えます。
② ポイントサイトから申し込む
ソラチカカードの申込みですが、JCBや東京メトロから直接申し込まず、ポイントサイト経由で申込みます。
そうしますと、ポイントサイトのポイントも獲得できます。
「どこ得」で最もポイントが高いサイトを調べる
まずは、「どこ得」でどのポイントサイトが最も高額なのかを調べます。
検索ウインドウに「ソラチカカード」と入力し、その右に『どこ得?』ボタンをクリックします。
本日は、ちょびリッチが、7,000円と最高額です。
ちょびリッチから申込み
ちょびリッチにログインします。
もし、まだちょびリッチに登録していないのでしたら、下のバナーから登録してください。
ちょびリッチのポイント価値は、1ポイント=0.5円ですのでご注意ください。
「どこ得」で7,000円ということは、ちょびリッチでは14,000ポイントとなります。
※ ちょっと脱線!
ちょびリッチは12月10日から20日までの11日間、スーパーちょびリッチの日として、対象ショップを利用しますと、ポイントが2倍となります。
12月10日(月)から11日間【スーパーちょびリッチの日】開催!
今回のソラチカカードは対象ショップではないので2倍にはなりませんが、Yahoo!ショッピングやビッグカメラなどが対象ショップに入っています。
年末で、いろいろお買い物もされると思います。
どうせなら、ポイント2倍のときに利用されてはいかがですか。
ソラチカカードに戻ります。
ちょびリッチにログインし、先頭ページの左上の「ポイント」をクリックします。
ポイント画面になりますので、検索窓に「ソラチカカード」と入力し、検索窓右側の検索ボタン(虫めがねマーク)をクリックします。
該当する案件が表示されます。
「ソラチカカード」で該当するのは1件です。
先ほどご説明した通り、14,000ポイント=7,000円となっています。
ポイントサイト利用での注意事項
ちょびリッチに限らず、ポイントサイトで確実にポイントを得るには少し注意しなければならない点があります。
それを列記します。
・ポイントサイトに記載されている注意事項を必ず確認する。
※ ブラウザのCookieを有効にする方法はこちらで詳しく説明されています。
・他のポイントサイトや、目的とする案件のページは全て閉じてから始める。
・ポイントサイトから目的とするサイトに入ったら、ブラウザの「戻る」←を使用しない。
・また、他のポイントサイトを同時に開かない。
・それらが不安な場合、一旦全てのサイトを閉じて最初からやり直す。
Google ChromeやIEなどを2つ同時に立ち上げ、片方でこの記事を参照にしながら、もう片方でポイントサイト経由で申し込むのは問題ありません。
ソラチカカード申込み
今から、ちょびリッチ経由でソラチカカードを申込みます。
もう一度、さきほどの注意事項が全てOKなのかご確認ください。
そして、他のポイントサイトなどが開いてないか確認してください。
もし、開いていましたら、全て閉じて始めからやり直してください。
何故、これほど何度も繰り返すのは、今回の7,000円のポイントを操作ミスなんかで無駄にしてほしくないからです。
7,000円のポイントですよ。
新ソラチカルートでANAマイルにすれば、5,670マイルになります。
5,670マイルを、ANAの搭乗で獲得するには、羽田から那覇のエコノミークラスで、3往復+片道1回する必要があります。
5,670マイル=7,000円分のポイントとはそのような額です。
どうですか、石橋を叩いての気持ちになりますよね。
先ほどのソラチカカードの検索結果で、図柄部分をクリックします。
ソラチカカードの紹介ページとなります。
まだ、このページはちょびリッチ内です。
ここでは、この案件のポイントについて記載してあります。
・獲得ポイント:14,000ポイント(=7,000円分のポイント)
・ポイント獲得:カード発行
・予定明細:即時~10分程度
・ポイント加算時期:1ヶ月半程度
ポイント獲得条件が、カード発行と記載されています。
クレジットカード案件では、カード発行のみの場合と、カード発行後一定期間内に相当額の利用の場合があります。
今回のソラチカカード案件は、カード発行でポイント獲得となりますので容易な案件です。
予定明細:即時~10分程度とは、申請を全て行ってから、どれくらい後に、ポイントサイトのご自分の通帳に記載されるかの目安です。
ちょびリッチの場合、右上の「メニュー」から「ポイント通帳」をクリックします。
獲得予定明細をクリックしますと、今後獲得予定の案件とポイント数が表示されます。
ここにいつ記載されるのかの目安です。
上は僕の現在です。獲得ポイントも予定ポイントも非常に少ないですね(汗)。
ポイント加算時期とは、ポイント獲得条件達成、つまりカード発行後いつポイントが加算されるかの目安です。
今回は、カード発行後1ヵ月半ですね。
クレジットカードは審査があり、さらにカード作成・発行となりますので、申請から発行までだいたい2週間ぐらいかかります。
ですので、ポイント獲得は申請から2ヵ月後となります。
ポイントサイトに慣れてきますと、ポイントの額だけでなく、獲得条件の容易さやポイント加算時期なども考慮してどのサイトから申し込むかを判断するようになります。
ただ、最初はポイント額のみで選んでも構いませんよ。
非常に重要な注意事項
ソラチカカード紹介ページを下にスクロールさせてください。
ここに非常に重要な注意事項が記載されています。
・他のANAカードを所有していても、申請カードが初めてならポイントの対象
クレジットカード案件では、類似カードを所有しているとポイント対象外というのがちょくちょくあります。
今回は、ソラチカカードさえ所有していなければ、今回の申請がポイント対象となります。
・ポイントに関する問い合わせは絶対に広告主、つまりJCBにしないこと。ここ厳守です。
全て確認しましたら、『サイトへ行く』をクリックします。
公式サイトで申込み
ここからは、JCB公式ページです。
現在、ANA JCBカード入会キャンペーンとして、各種条件達成により最大32,500マイル相当が貰えます。
ここは「③ JCBが行っている入会キャンペーンに申し込み、ボーナスポイントを獲得する。」部分です。
尚、上の公式画像で最大32,500マイル相当と記載されていますが、これはソラチカカードの場合ではありません。
年会費が70,000円+消費税という大変高額な、ANA JCB カード プレミアムの場合です。
でも、大丈夫ですよ。
この記事でご紹介する手順で行えば、ソラチカカードでも最大4万マイルが獲得できます。
まずはカード発行です。
JCB先頭ページの下部中央の「PASMO機能搭載ソラチカカードのお申し込みはこちら」をクリックします。
するとANA JCBカードのラインアップ画面が表示されます。
下へスクロールしますと、ソラチカカードの基本情報などが記載されています。
お申し込みはこちらをクリックします。
JCBの注意事項が記載されていますので一読してください。
よろしければ「同意のうえ、入力へ進む」をクリックします。
JCBのクレジットカード入会申込みページに移ります。
最初は、ANAカード特有の項目です。
お客様番号
お客様番号欄は、既にANAのマイレージ番号(お客様番号)を持っているなら入力します。
既存のお客様番号と、今回のソラチカカードのお客様番号を統合する手続きを自動で行って貰えます。
お客様番号が無ければ空欄のままとします。
ポイントコース選択
ポイントコースについて説明します。
ポイントサイト経由で貯めるポイントは、「東京メトロポイント」です。
メトロポイントとは別にJCBのポイントとして、「Oki-Dokiポイント」があります。
カードの支払いで貯まるのはメトロポイントでなく、Oki-Dokiポイントです。
このOki-DokiポイントをANAマイルにどのように交換するかを選びます。
1Oki-Dokiポイント=10マイルにした方がたくさんマイルが貯まりますが、ソラチカカードの場合、10マイルコースは別途費用がかかります。
ですので無料の5マイルコースとなります。
そして、マイル自動移行コースでなく、マルチポイントコースにします。
何故、マルチポイントコース(5マイル)にするかは後で詳しくご説明します。
※ ポイントコースは後でいつでも変更できますので、今は「マルチポイントコース(5マイル)」としましょう。
各項目について右側の説明を見ながら入力します。
職業欄や年収欄を記載してください。
年収欄は10万円単位で大丈夫です。
Eメールアドレス欄は、今後JCBから申請状況の連絡が入りますので、そのメールを受けるアドレスにします。
・カードご利用目的は、「生計費決済」
・キャッシングを利用しなければ「その他」を選択し、追加窓に「0」を入力。
キャッシングをしない方が審査が通りやすくなります。
・お勤め先も正確に入力してください。
・勤め先の電話番号は、代表番号でなく、ご自分のダイヤルイン番号でも構いません。
・他社からのお借り入れ欄は正しく入力してください。
虚偽の申告は必ずばれます。
クレジットカードの審査は、CICなどの金融情報を必ず参照します。
ですので、ローン状況なども判りますので、ここは正しく入力してください。
借り入れ額の合計は10万円単位で構いません。
・JCBの暗証番号欄は、クレジットカードご利用時の4桁の数字です。
生年月日や住所・電話番号から予想されない番号としましょう。
・判定状況確認用キーワードは、今回の申込審査状況を確認するときに使いますので適当に入力してください。
カードを受領したら不要なキーワードです。
・カード代金支払い口座は、ここで登録しますと楽ですよ。
・ETCカードやQUICPayはご自由に。
・「支払い名人」とはリボ払いのことです。
三井住友VISAカードでしたらリボ払い登録することで年会費の減額がありますが、JCBでは減額はありません。
なので「支払い名人」は登録しないとしましょう。
・その上の「上記の【ご注意事項】を確認し、同意する」のチェックを忘れずに。
・明細はWEB明細のまま。
・JR東海エクスプレスはご自由に。
・家族カードですが年会費がかかります。2年目から1,000円+消費税です。
現在、家族カードキャンペーン中で、キャンペーンに登録しますと1,000円貰えます。
初年度無料でキャンペーンで1,000円獲得ですので、まずは申し込むのもありかと思われるかもしれません。
ですが、家族カードは申し込まないでください。
この理由も後で詳しくご説明します。
※ 家族カードの申込みはいつでもできます。
すべてよろしければ、「確認画面へ進む」をクリックします。
確認画面で再度記載ミスが無いかなど確認しましたら、「申し込む」をクリックします。
そうしますと、入会受付番号が表示されます。
メモやスクリーンショットなど、後で判るようにしてください。
ご利用代金の支払い口座登録
引き続いて、カード利用代金の支払い口座を登録します。
このWEB画面で口座まで登録しますと、郵送での手続きが無く、今後の手続きが早く楽になります。
できましたらWEB登録しましょう。
ご自分の口座について入力します。
・金融機関名はご自分の金融機関の名前を入力します。
・支店・出張所名も同様に入力します。
・口座番号を入力します。
再確認し、良ければ「いますぐオンラインで口座設定する」をクリックします。
金融機関側で承認操作する
先ほど入力した金融機関名、支出・出張所名、口座番号の確認ページが開きますので、間違いが無いか確認します。
問題がなければ、「金融機関サイトへ移り手続きをする」をクリックします。
金融機関サイトで口座登録を認証します。
付帯サービスの設定
ご自由にどうぞ。
お勤め先情報
正しく入力してください。
よろしかったら「確認画面へ」ボタンをクリックします。
全てよろしければ「申し込む」ボタンをクリックします。
入会受付番号が表示されます。
状況をご確認されるときは、この入会受付番号と判定状況確認用キーワードを入力します。
JCBから入会受付メール
「申し込む」をクリックしますと、少し後に、JCBから入会受付メールが送られてきます。
上の画像はソラチカカード申込みでのメールではありません。
ソラチカカード用として画像を加工していますので、文字サイズが少し変な箇所があります。
ただ、JCBからのメールとしては同じですのでご参考としてください。
入会判定完了
無事審査が通りますと、判定状況確認メールで、入会判定完了の通知が届きます。
カードが届くのを待ちましょう。
最初はマルチポイントコース(5マイル)
ソラチカカードの申込みで、ポイントコース選択のところは、「マルチポイントコース(5マイル)」にしましたよね。
この点についてご説明します。
ポイントコースの対象はOki-Doki基本ポイント
ポイントコースで選択できるOki-Dokiポイントは、クレジットカード利用金額に応じて付与される基本ポイントです。
キャンペーンなどで貰えるボーナスポイントは対象ではありません。
今回のソラチカカード申込みでは、キャンペーン特典を獲得するために利用する30万円や65万円で付与されるポイントとなります。
ソラチカカードの基本ポイント
ソラチカカードを利用した場合、1,000円で1ポイントが付与されます。
30万円で300ポイント、65万円で650ポイントです。
それをマイルに交換しますと以下の表となります。
利用額 | ポイント | 5マイルコース | 10マイルコース | マイル差 |
---|---|---|---|---|
30万円 | 300 | 1,500 | 3,000 | 1,500 |
65万円 | 650 | 3,250 | 6,500 | 3,250 |
5マイルコースでは1ポイント=5マイルになります。
10マイルコースではその倍の1ポイント=10マイルになります。
30万円を利用した場合、5マイルコースと10マイルコースの差は、1,500マイルです。
65万円を利用した場合、5マイルコースと10マイルコースの差は、3,250マイルです。
1マイルの価値
ANAの1マイルの価値をどうみるか?
これは、いろいろご意見があるかと思いますが、陸マイラーの間では、1マイル=2円を目安にしています。
マイルを貯める一番の目的は通常より安く搭乗することです。
マイルを特典航空券に交換しますと、国内なら無料、海外なら燃料・空港利用代金程度で搭乗できます。
その特典航空券に必要なマイル数と、有料で購入した場合の航空券とを比べますと、平均的には1マイル=2円程度かなっていうことです。
これが、海外のビジネスクラスや、さらにはファーストクラスとなります価値が跳ね上がりますが、エコノミークラスならば2円と考えています。
10マイルコースの費用
ソラチカカードの場合、5マイルコースは無料です。
10マイルコースは有料で、1年間5,000円+消費税です。
それでは、今回のキャンペーンに当てはめてみます。
利用額 | ポイント | 5マイルコース | 10マイルコース | マイル差 | 差の価値 |
---|---|---|---|---|---|
30万円 | 300 | 1,500 | 3,000 | 1,500 | 3,000円 |
65万円 | 650 | 3,250 | 6,500 | 3,250 | 6,500円 |
利用額が65万円の場合、5マイルコースと10マイルコースでのマイル差は3,250マイルです。
1マイル=2円と考えますと、6,500円となり、年間費用の5,000円+消費税を上回ります。
30万円ですと、価値は3,000円となり、年間費用を下回ります。
ですので、1年間にどれだけ利用するかで、10マイルコースにするかが決まります。
消費税8%ですので、年間費用は5,400円ですね。
5,400円は、1マイル=2円で逆算しますと、2,700マイルとなります。
2,700マイルの差が発生するのは、540ポイントを交換するときです。
利用額 | ポイント | 5マイルコース | 10マイルコース | マイル差 | 差の価値 |
---|---|---|---|---|---|
54万円 | 540 | 2,700 | 5,400 | 2,700 | 5,400円 |
つまり、540ポイント=54万円が分岐点となります。
みなさん、キャンペーンを最大限に活かすのを目指しますよね。
なので65万円は大丈夫を思われるかもしれませんね。
でも、65万円どころか30万円も達成できなかったら、5,400円が無駄です。
ポイントコースは後で変更できる
ポイントコースは登録時のみでなく、後からでも変更できます。
ですので、利用状況を見ながら考えてもOKです。
そのためには、毎月自動的にマイル交換される「マイル自動移行コース」ではなく、ご自分の判断でマイル交換できる「マルチポイントコース」にします。
そして、マイルに交換するときに5マイルコースのままとするか、10マイルコースとするかを考えましょう。
以上から、カード申込み時は、「マルチポイントコース(5マイル)」にしましょう。
家族カードは作らない
家族カードの年会費は、1,000円+消費税です。
本会員が無料の場合は家族カードも無料ですので、実質は2年目から発生します。
家族カードを作りますと、今ならキャンペーンとして1,000円(ポイントでなく現金として)がキャッシュバックされます。
これだけ見ると、初年度は無料で、さらに1,000円貰えるのでお得に感じますね。
でも、家族カードには次のデメリットがあります。
本会員が次年度更新しますと、もれなく1,000マイルが貰えますが、家族カードは貰えません。
さらに、ご家族も陸マイラーを行うのでしたら、家族カードではソラチカルートが使えません。
ですので、毎月の交換ポイントが、ご本人の20,000ポイント=18,000マイルのみとなります。
ご家族が家族カード会員でなく本会員とする場合についてまとめました。
デメリット
・家族カードに比べ、2年目以降の年会費は、1,000円+消費税分が高くなります。
・家族カードキャンペーンの、1,000円は貰えません。
メリット
・あなたから紹介しますと、紹介者のあなたと、紹介されたご家族の両方に500マイルが貰えます。
・本会員の新規入会として1,000マイルが貰えます。
・入会キャンペーンが全て適用できます。
・2年目以降の更新で、毎年1,000マイルが貰えます。
・ソラチカルートが利用できますので、ご家族も年間最大214,000マイルを貯められます。
結論
マイルを貯めるためと考えた場合、ご家族も陸マイラーされるかは別としても、入会時に貰える1,500マイル、更新時に貰える1,000マイルが、年会費差額1,000円+消費税だけですよ。
あっと、忘れてました。紹介者のあなたにも500マイルが貰えますね。
さらに、本格的でなく、ちょっとポイントが貯まったのでマイルにしようなんて気楽な陸マイラー活動も行えます。
ここも忘れてました。ちょびリッチから7,000ポイント(5,670マイル分)が貰えますね。
ですから、家族カードでなく、本会員カードを発行するべきですよ。
カードを受領したら
MyJCBに登録
カードが届きましたら、JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」に登録しましょう。
画面上の案内に従い入力していきます。
パスワードは忘れないようにメモしましょう。
秘密の合い言葉は、忘れないように質問と答えの両方を対でメモしましょう。
この後、Eメールアドレスの入力、お知らせメール配信の有無を入力し、確認しますと完了です。
確認画面が表示されますので、ここで最終確認をします。
すべてよろしければ「上記の内容で登録する」ボタンをクリックします。
新規登録完了画面が表示されます。
MyJCBにログイン
MyJCB登録時に
下にスクロールしますおt、ご利用明細やポイント状況が確認できます。
「明細を見る」ボタンをクリックしますと、カードご利用明細紹介画面になります。
MyJCBのメニュー
カードご利用状況
ポイント・キャンペーン
ここに、ポイントコース・移行レート変更のサブメニューがあります。
リボ・分割払い&キャッシング
各種お申し込み・購入
お客様情報の照会・変更
ここでMyJCB IDなどの変更ができます。
ANA JCB入会キャンペーン
さぁ、入会キャンペーンの条件を達成し、マイルの元となるボーナスポイントをたくさん獲得しましょう。
ANA JCB公式では、ソラチカカードは最大18,700マイル相当(1,000マイル+17,700マイル相当)となっています。
でも、ここでご紹介する方法なら、もっと多くのマイルになります。
① ANAのマイ友プログラムに事前申請する。
② ポイントサイトから申し込む。
③ JCBが行っている入会キャンペーンに申し込み、ボーナスポイントを獲得する。
④ボーナスポイントをソラチカルートでマイルにする。
①~④を全て実施しますと、最大3万7千マイルとなります。
①と②は上でご説明しました。
では、③と④について説明します。
入会キャンペーンの内容
対象条件
ANA JCBカードを持っていない方が、初めてソラチカカードを申込みした。
カード申込み対象期間
2018年10月1日(月)~2019年1月14日(月・祝)JCB受付完了分まで(かつ、ご入会年月日2019年2月14日(木)まで)
キャンペーン参加登録期間
2018年10月1日(月)~2019年3月31日(日)
MyJチェック登録
期間:入会~2019年3月31日(日)
ポイント:400ボーナスポイント(2019年5月下旬付与)
カードご利用
期間:入会~2019年3月31日(日)
ポイント:
30万円(税込み)利用で1,000ボーナスポイント
65万円(税込み)利用で5,500ボーナスポイント
(2019年5月下旬付与)
※ 65万円の場合、30万円分の1,000ポイント+5,500ポイントでなく、5,500ポイントのみ。
その他、細かな注意点は公式ページからの抜粋を掲載します。
入会キャンペーンで獲得できる最大ポイント
ソラチカカードが入会キャンペーンとしれ獲得できるのは、
・入会ボーナスの1,000マイル
・MyJチェック登録での400ボーナスポイント
・65万円利用での5,500ボーナスポイント
この入会ボーナス1,000マイルは、始めにご説明しました①ANAカード入会キャンペーン分のことです。
マイ友プログラム紹介からですと、500マイルもプラスされます。
MyJチェック登録での400ボーナスポイントと65万円利用での5,500ボーナスポイント分はJCBカード分です。
つまり、Oki-Dokiポイントとして付与されます。
合計5,900ボーナスポイントは、まさしく入会キャンペーンによるプレゼントポイントです。
カード利用での基本ポイントも付与される
65万円のカード利用による基本ポイントは別に付与されます。
ソラチカカードの場合、カード利用1,000円で1ポイントです。
なので、65万円の利用では、650,000円÷1,000円=650ポイントが基本ポイントとして付与されます。
このポイントは基本ポイントですので、ポイントコース・移行レートの対象ポイントです。
・5マイルコースなら、650ポイント×5=3,250マイル
・10マイルコースなら、650ポイント×10=6,500マイル
この基本ポイント部分は以上です。
ボーナスポイントのマイル移行は1ポイント=3マイル
問題は、5,900ボーナスポイントです。
公式では、これも直接ANAのマイルに移行するとして計算しています。
ボーナスポイントの移行は、1ポイント=3マイルです。
5,900ポイントは、17,400マイルになります。
ボーナスポイントをメトロポイントに移行する
ボーナスポイントは、マルチポイントコースでしたら、マイルでなく他のポイントへも交換できます。
メトロポイントに移行する場合、1 Oki-Dokiポイント=5メトロポイントです。
5,900 Oki-Dokiポイントは、29,500メトロポイントになります。
メトロポイントをマイルに交換する
メトロポイントのマイル交換率は90%です。
なので、29,500メトロポイントは、29,500ポイント×90%=26,550マイルになります。
どうですか、5,900ポイントを直接マイルに移行するのでなく、一旦メトロポイントに移行して、その後でマイル交換したほうが断然お得です。
ここが、「④ボーナスポイントをソラチカルートでマイルにする。」部分です。
ちょびリッチポイントも合わると
ポイントサイトのちょびリッチから、条件達成で7,000円分のポイント(14,000ポイント)が付与されます。
この7,000円分のポイントも新ソラチカルートでマイルに交換します。
そうしますと、7,000円分のちょびリッチポイントは、6,300メトロポイントになります。(交換率90%)
Oki-Dokiポイントから移行した29,500メトロポイントに合算しますと、35,800メトロポイントになります。
そしてマイルに交換しますと、32,220マイルになります。
ただし、ひとつ注意点があります。
メトロポイントは1ヶ月間に最大20,000ポイントまでしかマイルに交換できません。
なので、32,220ポイントは2ヶ月に分けてマイルに交換することになります。
総合計で何マイル?
これまでの方法を一覧表にしました。
5マイルコースの場合と10マイルコースの場合を掲載します。
5マイルコース
10マイルコース
いかがですか!
Oki-Dokiボーナスポイントを交換する前に、10マイルコースに変更すれば、最大4万マイルとなります。
5マイルコースの場合でも、最大3万7千マイル程度にはなりますよ。
Tokyo Metro To ME CARD 会員専用画面
東京メトロポイントをANAマイルに交換する手順をご説明します。
会員専用画面にログイン
まずは、Tokyo Metro To ME CARD 会員専用画面を表示します。
お客様番号と確認番号を入力します。
お客様番号は、ソラチカカード表面に記されている10桁の番号です。
確認番号の初期設定は、ソラチカカード申込みの時に入力しましたご自分の生年月日の月日(4桁)です。
(例)生年月日が、1974年7月4日の場合 ⇒ 確認番号は、「0704」です。
「ログイン」ボタンをクリックしますと、先頭ページが表示されます。
この画面で、現在のメトロポイント数が判ります。
メトロポイント移行申請
メトロポイントをANAマイルに交換するには「メトロポイント移行申請」メニューをクリックします。
赤枠で囲ったボタンが、メトロポイントからANAマイルに交換するボタンです。
申請中の場合はこれ以上移行不可
既に申請している場合には、赤文字で「申請中」と表示されます。
この状態では、これ以上移行できません。
ボタンをクリックできません。
移行申請ポイントを入力
移行するポイントを入力します。
最大20,000ポイントですので、20,000ポイント以上お持ちなら、20,000ポイントを申請しましょう。
赤枠で囲ったように「200」を入力します。
そして「入力内容を確認する」ボタンをクリックします。
移行申請ポイント数の確認
移行するポイントの確認画面が表示されます。
確かに移行ポイントが20,000ポイント、残高は20,000ポイント引かれた値になっていますね。
よろしければ、「送信する」ボタンをクリックします。
送信完了
送信完了画面が表示されます。
以上で、メトロポイントをANAマイルに交換申請が完了です。
ANAマイル移行時期
毎月15日までに移行申請しますと、翌月の5日ぐらいにANAマイレージのマイル数に加算されます。
すぐに次の移行申請が可能とはなりません。
だいたい3~5日後から次の移行申請が可能(申請中表示が消える)となります。
ですのでメトロポイントをANAマイルに移行申請するのは、毎月10日~14日と覚えてください。
メトロポイント照会・履歴表示
「メトロポイント照会・履歴表示」メニューをクリックしますと、毎月のポイント加算・減算状況が確認できます。
下の画像はこの1年間の僕の状況です。
毎月20,000ポイントづつ交換できています。
ただし、最近加算をさぼっています。
残高が20,000ポイントありませんので追加しなくては(汗)。
まとめ
陸マイラーでは、基本中の基本というか、根幹と言えるソラチカカードについてご説明しました。
東京メトロとANAとJCBがコラボしてくれたおかげで、現在の陸マイラーブームとなっています。
2018年4月に若干の変更があり、少々マイルを貯めるのに手間と日にちがかかるようになりました。
でも、今でも最もマイルを貯めることができるルート・方法であることに変りがありません。
この新ソラチカルートもいずれは変更されるときが来ると思います。
今なら、まだまだ大量のマイルを貯められますよ。
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