ポイントサイトを利用されている方は、既に『どこ得』を使っていますよね。
もし、まだ『どこ得』を使われていない、あるいは使い始めたばかりの方は、以下の記事で『どこ得」の使い方や注意点をご紹介していますので、はじめにそちらを読んでみてください。
本記事では、『どこ得』だけでは不十分な点として、ポイントサイトのポイント履歴について説明しています。
高額案件は1度きり
ポイントサイトの高額案件は、対象となるのが初回の1度きりというものが多々あります。
代表的な案件は、クレジットカード案件です。
上の画像は、「dカードGOLD」の条件です。
『初めて「dカードGOLD」のお申し込みをされる方』というように2度目の申し込みは対象外となります。
また、下の画像は、JALカードの条件です。
JALカードの条件は特に制限されていて、多数のJALカード全てにおいて1度きりというものです。
FX案件も高額で、こちらも1度きりです。
複数回可能な案件は、旅行関係や買い物関係などが代表的なものです。
旅行や買い物は、必要なときが今ですし、旅行も買い物も何度も行いますよね。
それが1度きりでは誰もポイントサイトを利用しませんね。
案件の申込みが今なのか?
1度しかチャンスがありません。
それでしたら出来る限りポイントが高額のときに申込みを行いたいですね。
では、今のポイントがこれまでに比べ高いのか安いのか?
さらにポイントの変動が激しいのか緩やかなのか?
このポイントの履歴が判れば申し込むべきかどうかの判断材料になるはずです。
しかし、『どこ得』にはこのポイント履歴機能は有りません。
『ポイント獲得ナビ』
『ポイント獲得ナビ』は無料会員登録することでポイント履歴(ポイント推移グラフ)が表示可能となります。
下の画像は、「dカードゴールド」のポイント推移グラフです。
この画面では判ることは、
- 直近3ヶ月の最高額は、25,000円
- ポイントの変動が非常に激しい
- ポイントの上下幅は小さい(23,500円~25,000円)
もう1例は、「auカブコム証券シストレFX」のポイント推移グラフです。
この画面では判ることは、
- 直近3ヶ月の最高額は、32,000円
- ポイントの変動はまぁまぁ有る
- ポイントの上下幅が大きい(12,500円~32,000円)
『ポイント獲得ナビ』のポイント推移グラフの特徴は以下となります。
① 直近3ヶ月間でのポイント推移
② どのポイントサイトなのかは不明
直近3ヶ月のポイント履歴で十分か?
『ポイント獲得ナビ』のポイント推移グラフは、集計している全案件に対して準備されています。
なので膨大なデータと想像できます。
また、案件としては高額案件だけでなく、旅行や買い物など繰り返し可能な案件も多々あります。
旅行や買い物をするのに、ポイント履歴を見て半年後にしようなどとは考えません。
ですので、直近3ヶ月というのも妥当なのかと思います。
しかし、クレジットカードやFX案件は、何度も発行したり口座開設するものではありません。
さらに、今月中になんて期日に迫られることが少ないと思います。
ならば、もう少し長い期間のポイント履歴が見たいと思いませんか。
例えば、クレジットカードは新入社員をターゲットにしたものなどもあります。
そうしますと季節ものと言えますね。
過去2年の推移が判れば、月毎のポイント額の傾向が見えてくるかもしれません。
ポイント推移にポイントサイトが不明で良いか?
『ポイント獲得ナビ』の集計対象のポイントサイト数は15サイトです。
メジャーどころのポイントサイトばかりですので、15サイトでも実用上は問題無いと思います。
でも、あなたは15サイトを全て利用しますか?
ポイントサイトの注意点として、
なので、あまり多くのポイントサイトを利用すると、ポイント交換後にポイントの端数がたくさんのポイントサイトで無駄に残ってしまう。
実際は4~5程度のポイントサイトに集約して利用したいと思います。
でも、『ポイント獲得ナビ』のポイント推移グラフでは、どのポイントサイトのポイント推移なのか判りません。
なので、実際利用して感じた短所は、
- クレジットカード案件やFX案件では直近3ヶ月では不足
- どのポイントサイトなのかが不明では判断材料としては不足
欲を言えばかもしれませんが、上の2点については今後改善を期待します。
クレジットカード案件とFX案件のポイント履歴
『ポイント獲得ナビ』のポイント推移グラフの短所を解決するために、『どこ得』のポイントを日々記録して、独自のポイント履歴を作成してみました。
特徴は次のとおりです。
- 『どこ得』のポイントを記録
- 履歴収集は『どこ得』の設定の全40サイトでなく、独自に選定したポイントサイトのみ
- ポイントサイト毎に記録
- 期間は不定(2021年春から現在まで)
- グラフでは最高額と、さらにポイントサイトを2つまで設定可能
- グラフの表示範囲が可変
- 一覧表は最高額のみで、どのポイントサイトかを表示
- 一覧表はポイントの降順/昇順の並べ替え可能
折角自分で作るので、『価格.com』風を目指しました。
デザインは全然見劣りしますが、その点はご容赦ください。
クレジットカード案件のポイント履歴は以下です。
FX案件のポイント履歴は以下です。
まとめ
検索に特化した『どこ得』は、ポイントサイトを利用するには必須と思います。
チャンスが1度きりのクレジットカード案件とFX案件では申し込むタイミングも考えたいですね。
でも『どこ得』にはポイントの履歴機能が有りません。
『ポイント獲得ナビ』のポイント推移グラフの履歴では少々不足です。
折角ポイ活するならポイントの取りこぼしは出来る限り避けたいですよね。
クレジットカード案件とFX案件をお考えなら、一度僕の作成したポイント履歴を試してみてください。
スポンサーリンク
|
スポンサーリンク
|