名古屋と大阪の移動に、近鉄特急を利用してみたらいかがでしょうか。

 

名古屋-大阪間が新幹線なら50分で、近鉄特急は2時間7分程度です。

新幹線に比べれば乗車時間は倍以上かかりますが、距離が短いので2時間程度と、メチャクチャタイトな日程で無ければ十分有りと思います。

料金はのぞみ指定席が5,830円に対し、近鉄特急なら4,340円と、差額で昼食代と食後のドリンク代が賄えますよ。

 

そして、近鉄特急の料金をさらにお安くする方法があります。

 

2017年までは、名古屋-難波間の乗車券と特急券がセットでお得になる「近鉄名阪まる得きっぷ」が近鉄から販売されていました。

「近鉄名阪まる得きっぷ」は回数券ですが、金券ショップではバラ売りしていて、3,100円~3,500円程度で販売していました。

 

今では、この「近鉄名阪まる得きっぷ」の販売が終了しています。

 

では、それに代わるものが無いのかとい言いますと、「近鉄名阪まる得きっぷ」ほどの格安ではありませんが、乗車券と特急券を別々に購入することでお安くできます。

それらの手配方法を図解入りで詳細にご説明します。

 

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「名阪ビジネス回数きっぷ」

近鉄では「近鉄名阪まる得きっぷ」の代わる割安券として、「名阪ビジネス回数きっぷ」を販売しています。

 

それでは、「名阪ビジネス回数きっぷ」についてご説明します。

ポイントは次の5点です。

① 回数券だが金券ショップではバラ売りされている。
② 乗降駅が限られる。
③ 乗車券のみで特急券が別途購入が必要。
④ 回数券なので有効期間内ならいつでも乗車できる。
⑤ はじめから磁気方式の乗車券として発売されている。

それでは1つずつご説明します。

 

金券ショップでお安く購入できる

「名阪ビジネス回数きっぷ」は、その名の通り回数券です。

近鉄では14枚つづり、おとな24,100円で発売されています。

24,100円を14で割りますと、1枚あたり1,721円となります。

 

金券ショップではバラ売りしていまして、1枚1,800円程度で販売されています。

近鉄では普通運賃がおとな2,410円ですので、600円程度お安くなります。

 

名古屋で僕が利用する金券ショップは、『株式会社伊神切手社』です。

1,800円で購入できました。

 

乗降駅は4つ

「名阪ビジネス回数きっぷ」で乗降できる駅は次の5ヵ所です。

大阪側

・大阪難波
・近鉄日本橋
・大阪上本町
・鶴嘴

名古屋側

・近鉄名古屋

 

下図は近鉄さんの公式サイトに掲載の近鉄特急路線図です。

近鉄日本橋駅には特急が停車しませんので、大阪上本町駅まで急行などで移動して、大阪上本町駅から特急に乗車することとなります。

 

名古屋-大阪間をお得に乗車するためのきっぷですので、5ヶ所と言っても実際問題無いと思います。

大阪難波駅から近鉄名古屋駅間の路線駅でしたら、自動改札が通れないだけで駅員さんに切符を見せれば乗降できますよ。
ただし、途中駅で一旦駅から出ましたら、もう一度入ることはできません。

 

特急券は別途購入が必要

「名阪ビジネス回数きっぷ」は乗車券のみです。

特急列車への乗車には、特急券を別途購入する必要があります。

 

近鉄急行で大阪まで乗車する覚悟があれば、「名阪ビジネス回数きっぷ」のみで乗車可能ですけどね。

 

ただ、そこまでお安くされるのを目指すのであれば、高速バスの方がお勧めです。

 

有効期間が有る

回数券ですので、当日乗車なんて制限は当然ありません。

しかし有効期間があります。

有効期間
購入した日から3ヶ月
この購入した日とは近鉄からの購入(正しくは近鉄の発売日)のことです。
金券ショップからあなたが購入した日ではありません。

有効期間はきっぷに大きく記載されていますので、それをご確認ください。

金券ショップでは、予め近鉄から大量購入し、バラ売りしています。
なので、あなたが購入した日より相当数前の日付です。
金券ショップで購入されましたら、その場で有効期間をご確認ください。

 

そのまま乗車可能

「近鉄名阪まる得きっぷ」は引換券方式でした。

なので、乗車するためには、近鉄も改札窓口で乗車券に交換する必要がありました。

これが割と手間というか、当日窓口に並ぶ必要がありました。

 

「名阪ビジネス回数きっぷ」では、はじめから磁気方式の乗車券として販売されています。

金券ショップで購入しましたら、そのまま自動改札を通せます。

 

乗車券の料金

乗車券については以下となります。

金券ショップで「名阪ビジネス回数きっぷ」をバラ買いすることで、乗車券が1,800円で購入できる。

 

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「名阪チケレス割」

今度は特急券をお安くする方法についてご説明します。

 

「チケットレス特急券発売サービス」

近鉄では、インターネットで特急券を購入する「チケットレス特急券発売サービス」を行っています。

 

「チケットレス特急券発売サービス」が使いやすいのは、会員登録しなくても利用できる点です。

 

購入方法

それでは購入方法についてご説明します。

今回、僕はスマホで購入しましたので、スマホでの方法です。

パソコンやタブレットでも画面レイアウトが違うぐらいで操作内容は同じです。

 

サイトにアクセス

まずは「チケットレス特急券発売サービス」にアクセスします。

 

下の画像のような近鉄の公式サイトが表示されますので、『会員登録せずに特急券を購入する』が表示されるまで画面を下にスクロールします。

 

『会員登録せずに特急券を購入する』をクリックしますと、特急券の購入画面に変わります。

この画面内に購入での注意点が書かれています。

サービスご利用時間は、5:30~23:45
乗車1ヶ月前の午前10:30から購入可能
乗車券は別途購入が必要

深夜はインターネットでの購入はできません。

乗車券は、金券ショップで『名阪ビジネス回数きっぷ』でお安く購入してください。

ポイントは、乗車の1ヶ月前までしか購入できない点です。

 

列車検索画面

『購入開始』をクリックしますと、列車検索画面になります。

乗車日時を選択します。

乗車区間の発駅と着駅を入力するか、下の画像のように駅名から選択ウインドウから選びます。

選択ウインドウは「あかさたな」で分類されていますが、近鉄名古屋駅は「か」行だけでなく「な」行でも選択できます。

「近鉄名古屋」でなく「名古屋」で検索するのが一般的と配慮されています。

「大阪難波」も「難波」として「な」行で選択できます。

ほんの些細なことですがとても親切ですね!

 

あるいは路線図から駅を選択することもできます。

 

発駅と着駅の選択ができましたら『検索』をクリックします。

 

列車選択画面

今度は列車選択画面になります。

 

列車検索画面で指定した日時で発車する列車が、指定時刻の近い順に表示されます。

まずは、15:00ちょうど発のアーバンライナーが表示され、さらに画面を下にスクロールしますと、15:10発のビスタカーが表示されます。

 

アーバンライナービスタカーも近鉄特急で料金は同じです。

大阪難波から近鉄名古屋までの途中の停車駅がアーバンライナーの方が少なく乗車時間も短いです。

アーバンライナーは難波発も名古屋発も毎時刻0分発です。

時間帯により0分発以外でもアーバンライナーの場合もあります。

詳しくは近鉄の時刻表でご確認ください。

 

2020年3月14日に新型の特急『ひのとり』が難波-名古屋間にお目見えします。

『ひのとり』は「くつろぎのアップグレード」がコンセプトで、プレミアム車両とレギュラー車両が設定され、乗車料金と特急料金のほかに、ひのとり特別車両料金が必要です。

 

特急券購入条件画面

ご希望の列車が決まりましたら、その列車の『選択』をクリックしますと、特急券購入条件画面になります。

乗車日時と乗車区間が正しいかを確認します。

乗車人数欄を選択します。

 

アーバンライナーでしたら座席タイプを一般かDX(デラックス)かを選択します。

デラックスはDX料金として520円が追加されます。

 

座席位置選択が、最初は『選択しない』にチェックされていますので、『シートマップから選択』にチェックします。

 

『次へ』をクリックしますと、座席選択画面になります。

 

座席選択画面

まずは車両を選びます。

アーバンライナーの1号車はデラックスカーです。

座席タイプで「DX」を選択した場合には1号車に限定されます。

 

一般タイプは2号車以降となります。

到着駅が近鉄名古屋駅の場合、進行方向は2号車が前方となります。

名古屋駅で名鉄や地下鉄や新幹線に乗り換えるなら2号車の方が改札に近くなりますよ。

 

車両が決まりましたら、次は座席の選択です。

グレーで塗りつぶされている席は既に予約済みの席で選択できません。

僕は2号車の10Aを選択しました。

理由は次の2点です。

・トイレが1号車と2号車の間にあります。トイレに近い2号車の前方としました。

・午後3時難波発名古屋行きですので西から東に向います。なるべく西日が差し込まない進行方向右側を選びました。

窓際席で車窓からの景観が楽しみですので、景観の良い方を選ぶと思いますが、直射日光が眩しくカーテンを閉めていては景観の良し悪しなんて関係なくなりますよね。

乗車中に直射日光が差し込む時刻なのか・方角なのかも座席選択のポイントですよ。

 

座席も決めましたので『購入情報入力へ』をクリックします。

 

割引選択画面

まずは特急券の割引選択を行います。

 

通常の料金は1,930円です。

名阪チケレス割(前日まで)を選択しますと300円引きの1,630円となります。

名阪チケレス割(いつでも)を選択しますと100円引きの1,830円となります。

 

『▼ 詳細』をクリックしますと、名阪チケレス割(前日まで)と名阪チケレス割(いつでも)の利用条件が表示されます。

違いは、前日までに購入するのか当日なのかですね。

前日までなら名阪チケレス割(前日まで)の方の『選択』をクリックします。

 

お客様情報入力画面

特急券情報の下にお客様情報を入力する欄が表示されます。

 

合計金額が1,630円に割引されていることを確認しましたら、氏名と連絡先メールアドレスを入力します。

氏名は全角カタカナで姓と名を別々に入力します。

メールアドレスは半角英数記号で入力します。

 

続けて、クレジットカード情報を入力します。

利用可能なクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCBの3つです。

アメリカンエキスプレスや銀聯は利用できません。

クレジットカード情報を入力しましたら、画面をさらに下にスクロールします。

 

利用規約を読み、『上記の規約に同意します』をチェックし、『購入内容確認』をクリックします。

 

お客様情報入力確認画面が表示されます。

間違いが無ければ『確認したため次へ進む』をクリックします。

 

入力内容確認画面

まだまだ購入が完了ではありません。

念押しの入力内容の確認があります。

全て間違いが無ければ『購入決定』をクリックします。

 

チケットレス画面

全てが完了しますとチケットレス画面が表示されます。

乗車までに変更やキャンセル(払戻し)を行う場合についての制約事項なども記載されています。

 

特急券購入結果メール

購入が完了しますと、登録したメールアドレスに、特急券購入結果メールが届きます。

 

このメールの下の方に、払戻し・変更・チケットレス再表示のURLが記載されています。

https://www.ticket.kintetsu.co.jp/vs/ja/T/TZZ/TZZ10.do?op=tDisplayVisitorMenu#vs-ticketinfo

 

また、乗車時の持参するものも記載されていますので、乗車するときまでメールを削除しないようにしましょう。

 

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乗車

さて当日の乗車についてご説明します。

 

近鉄の改札では、「名阪ビジネス回数きっぷ」を自動改札機に通します。

特急券は車内で車掌さんが確認に来ますので、スマホで「名阪チケレス割」のチケットレス画面を見せるだけです。

たったこれだけです。

簡単でしょう。

 

まとめ

名阪ビジネス回数きっぷ」をお近くの金券ショップで購入し、スマホやパソコンで「名阪チケレス割」サービスを利用して特急券を乗車前日までに購入することで、難波-名古屋間の近鉄特急が1,800円+1,630円=3,430円までお安くなります。

近鉄特急アーバンライナーでしたら乗車時間はたったの2時間7分です。

 

新幹線のぞみの50分には敵いませんが、料金はのぞみ指定席5,830円に対し、2,400円もお安いです。

往復でしたら4,800円ですよ。

居酒屋分が浮きますよ!

 

 

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